渡辺美奈代の息子は「ダメ二世の典型」!? 『1周回って知らない話』に視聴者が呆れたワケ
11月1日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に「二世タレントの親」として榊原郁恵、松本伊代、渡辺美奈代が登場。それぞれの息子たちもVTR出演するなど番組は盛り上がりを見せていたものの、ネット上ではさまざまな波紋を呼んだ。
「今回メインとなった二世タレントは郁恵の息子・渡辺裕太、伊代の息子・小園凌央、美奈代の息子・矢島愛弥でしたが、スタジオにはレギュラー出演者の岡田結実やゲストの紅蘭といった二世もいました」(芸能ライター)
一方で、「世間を騒がせる二世タレント」として番組が取り上げたのは、10月に覚せい剤取締法違反で逮捕された清水良太郎。しかし、ネットユーザーからは「『1周回って知らない話』で“お騒がせ二世”といえば、高畑裕太だろ」との指摘が出ていた。
「高畑は2016年に強姦致傷容疑で逮捕され、その後、不起訴処分となるも芸能活動は休止中。騒動当時、同番組のレギュラーが決まっていたものの降板となり、すでに収録していた初回は、高畑にモザイク処理をして放送するという対応が取られました。そのため、今回の『世間を騒がせる二世タレント』で高畑を思い出した視聴者も少なくなかったようです」(同)
そんな中、番組はゲスト3人の息子らに密着した様子を放送したが、ネットユーザーを最も呆れさせたのは愛弥だった。ほかの2人が一人暮らしをし、自主的に仕事やレッスンに打ち込んでいるのに対し、愛弥は「親に甘えたくない」と言いつつ実家暮らしを続けている上、母の紹介である有名な先生からレッスンを受けている最中、叱られても笑顔を浮かべ、あまり落ち込んでいなかったため、「コイツやる気あんのか?」「ダメ二世の典型」とブーイングが噴出したのだ。
「とはいえ、反感を買ったのは子どもだけではありません。『息子が目標にしている芸能人』を聞かれた際、凌央の母・伊代はフリップに『ヒロミさん』『窪塚洋介』と、なぜか夫だけ“さん付け”して窪塚には敬称ナシで、『親がこれじゃ恥ずかしい』と常識を疑われていました」(同)
ちなみに、郁恵は息子に「クスリと女」には気をつけるよう言っているそうで、これにはネットユーザーも「二世のスキャンダルにありがちだもんね」と納得していた。今活躍中の二世たちには、こうしたイメージを払拭してもらいたいものだ。