『民衆の敵』高橋一生のベッドシーン連発に、「デリヘル狂」「キモい」と批判の嵐!
11月6日午後9時から第3話が放送される、篠原涼子主演の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)。視聴率は初回9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話7.1%と大苦戦を強いられている。
同ドラマは、家庭は円満だが質素な生活をしていた一児の母・佐藤智子(篠原)が主人公。息子の駿平(鳥越壮真)に、もっと良い生活をさせてあげたいと高年収の市議会議員になったものの、やがて政治家としての自覚が芽生えていくというストーリーだ。
第2話で智子は、議場で居眠りをしていた前田康(大澄賢也)の頭を叩いて、起きるようにと一喝して大問題に。前田は、市議会で多数を占める犬崎和久(古田新太)派の幹部だったため、智子は犬崎に呼び出されて、公の場で謝罪をするように求められてしまう。
智子は、自分は何も悪いことはしてないから謝る必要はないと考えていたが、犬崎の言う通りにしなければ、自分の入りたい委員会に入れない恐れも出てきた。しかし、同じく新人議員の藤堂誠(高橋一生)と話して、智子は政治家としてのあり方を見つめ直す。そして次の議会で、謝罪をすると見せかけ、裏で圧力をかけられたことを全て暴露するのだった。
「第1話に続き第2話でも、デリヘル嬢を呼び、裸でイチャイチャする高橋一生のベッドシーンがありました。女性向けのサービスシーンのつもりかもしれませんが、視聴者からは『デリヘルシーンくどい。月9でやることじゃない』『高橋一生は脱ぎ要員なの? 無駄づかいしないで』『デリヘル狂なんて普通にキモい』『高橋一生を安いエロシーンに使わないで』と批判が続出しています」(芸能ライター)
第3話では、希望通り、あおば市議会の教育こども委員会に所属した智子の元に、議員・小出未亜(前田敦子)が断ったという市民の陳情が持ち込まれる。それは、「かつての隣人・今井一馬が誘拐犯として逮捕されたが冤罪だ」という主張だった。
智子は、この訴えを聞いて、一馬の冤罪を晴らすと約束してしまう。友人の平田和美(石田ゆり子)に協力してもらい、藤堂にも相談。しかし藤堂は、弁護士を紹介しようかとは言うものの、話に乗る様子はなかった。
「予告映像を見る限り、藤堂は第3話にもたっぷり登場し、智子の良き相談相手になっているようです。役柄的には、表では政治の世界で華々しく活躍し、裏ではデリヘル嬢をボロボロのアパートに呼んでいる二面性があり、『演技力に定評のある高橋に合った役だ』という声も出ています。今後の活躍次第では、『高橋一生の無駄づかい』という悪評を覆す可能性は十分ありそうです」(同)
果たして視聴率は回復するのか、さらに下がってしまうのか。第3話に命運がかかっているようだ。