カルチャー
=海外ニュース通信=

「今までで一番良かったナンパは?」人気掲示板の“逆ナン”体験談、見逃せない13選

2017/11/04 19:00

(コメント7)
 女の子がそっとメモを渡してきた。それには「Tacos(タコス)…on me…?」と書かれていた……。手紙を読んだ後、その場で意味をネットで調べてたら、彼女はニタニタしながらこちらを見るんだ。彼女がタコスをただご馳走したかっただけなのか、それともタコスで女体盛りして、それを食べてという意味だったんだろうか? いまだに曖昧でわからん……。

(コメント8)
 パーティに女の子が入ってきて、部屋をざっと見渡した後、俺を指さして「あの人だ」と友達に宣言してきてから、こっちに歩いてきて、「今夜私のものになりたいか」と言ってきた。俺自身、いつもはまぁまぁ自信持っているタイプだけど、さすがにあの時は絶句した。

(コメント9)
 パーティに参加した時、1人の女の子と話していたんだ。彼女が風邪の引き始めについて話していたので、僕は「風邪を引かないためにヒゲをのばしてるんだよ」とジョークを言った。すると、彼女も、冬の間は風邪をひかないように、たまに体の毛を処理しないことがあると言って、ビールを一口飲み、少し黙った後に、「あなたのそのヒゲを、私のあそこを見る最初のヒゲにしてあげるのはどう?」と言ってきた。

(コメント10)
 バーテンダーで働いていた頃。1人の女性客にすれ違った時、「ねぇ坊や、あなたの名前は?」と聞かれた。彼女に名前を教えると、彼女はゆっくりと自分のお酒を取りに戻り、「OKありがとう。ただこの後に、どんな男の名前で喘ぐことになるか確認したかっただけ」と言って去っていった。こんなにも驚いたことがあったのは、人生で一度きりだ。

(コメント11)
 アムステルダムでドイツ人の女の子に会った。彼女はブラジリアン柔術をやっているそうで(僕もやっていて、彼女の方が上級)、彼女に「私はセクシーな男性に締め技をされるのがすっごく好きなの。試してみる?」と言われた。

(コメント12)
 1年ほど前、その当時出会って間もない女の子(同じマンションに住んでる子)が僕の部屋に遊びにきた。友達も含め、お酒を飲んだりテレビゲームをしたりしてたけど、僕が外に出ると、すぐに彼女からメールがきた。「なんで私たち、まだイチャイチャしてないの?」。僕は今まで彼女がそう思ってくれてるなんて思いもしなかったから、ストレートにそう言ってくれてすごくうれしかった。それ以降、彼女とずっと付き合ってるよ。

(コメント13)
 外を歩いていた時、反対の通りから1人の女の子が歩いてきた。目が合い、ニコっとほほ笑み軽く会釈した。結構かわいい子だった。数秒後、彼女が道路を横切り急いだ様子でこちらに向かって走ってきた。「私はレイチェル。今すごく急いでるんだけど、これ、私の名刺。よかったら電話して。ディナーでも行きましょう」と言って、さっと軽くハグをして足早に去っていった。すごくかわいかった。最高! と思ったんだけど、僕のすぐ後ろには電話中の僕の彼女が歩いてたんだ。彼女が「電話してあげなさいよ」と言うからすごく驚いたんだけど、「電話して飯なんか食わねぇに決まってんだろって伝えろ」って。それこそ本当にかわいかった。

 いかがでしたでしょうか。私からすると、全部作り話なのでは? と本気で思ってしまうエピソードですが、こうして自分の意志を主張できる・しようとする女性の存在はかっこいいですね。日本もアジア圏内の中では生活様式が欧米化しいてる方とはいえ、恋愛面ではまだまだ文化的ギャップを感じてしまいます。

 文化の違いが生む、日本人からしたら理解し難いとんでもないネタはまだまだあるので、今後も紹介していきますね。
(抄訳・構成/藤子留美加)

最終更新:2017/11/04 19:00
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