市井紗耶香は、モー娘。唯一の「出禁メンバー」! 突然の“事務所トラブル”ツイートの真相
元モーニング娘。の市井紗耶香が、Twitterで「今更掘り返したくはありませんが母が金銭で揉めたことも一切ありません」などと、過去にネット掲示板に書き込まれていた“母親と事務所が、ギャラ問題で揉めてモー娘。を脱退したウワサ”に言及している。突然の“闇ツイート”に、一部ファンは心配の声を上げているが、市井とモー娘。の溝は、世間が想像している以上に深いという。
冒頭のツイートのように、事務所トラブルに関するウワサを否定した市井は「ただ、私が頑固だっただけ。それだけです」と言及。グループの脱退理由や引退の真相については、当時マスコミ関係者の間でもさまざまな臆測が飛び交っていた。
「金銭トラブルからメンバーとの不仲、所属事務所・アップフロントとの確執など諸説あったものですが、結局全ては異性交友が原因。ほかにも、男性と週刊誌に撮られたメンバーなどもいましたが、なかでも市井は飛び抜けた問題児だったといわれています」(週刊誌記者)
市井は2000年にモー娘。を脱退し、翌年復帰して02年にはバンドを結成するも、翌03年に芸能界を一度引退している。
「公にはなっていませんが、モー娘。脱退も、事務所に無断で男性と交際していたからなんです。その後も、後藤祐樹に手を出したことが、内部で問題になっていた。当時市井は、アップフロントと『交際するなとは言わないが、もしそうなった場合は必ず報告してほしい』と約束していたものの、結局無視し続けてきたんです。引退についても、すでに離婚している自身のバンドメンバーとの交際発覚が原因なのですが、アップフロントが両者の関係を知ったのは、週刊誌報道でした」(同)
こうして事務所を“破門”された市井は、その後グループOGが出演するイベントやテレビ番組などからも、一切声がかかっていない。
「スキャンダルで辞めた加護亜依、事務所との折り合いが悪くなった紺野あさ美も、いまだにほかのOGと連絡を取り合う仲ですが、市井はその輪にさえ入れない。先日は、元マネジャーの1人にSNSで連絡を取ろうとしていたそうですが、一瞬でブロックされてしまったのだとか。市井のことを“モー娘。唯一の出禁メンバー”と呼ぶ者もいますよ」(レコード会社関係者)
それでも市井は、芸能界への未練が断ち切れないのか、14年には「大人AKB」オーディションに応募。業界内では、「本当に仕事がないんだろう」「哀れすぎる」などとささやかれていたという。救いの手を差し伸べる者もない状況で、市井はいつまで芸能界にしがみついているのだろうか。