木村拓哉、1月期テレ朝木9ドラマ主演内定! 『無限の住人』爆死で「ガンガン仕事入れてる」?
木村拓哉が、2018年1月期の連続ドラマで主演を務めることが決定したという。来年はすでに2作の映画公開も決まっているだけに、活発な活動が予想されるが、「この過密スケジュールは、本人の希望によるものだと思われる」(テレビ局関係者)という。
「木村の主演ドラマは、今期、米倉涼子主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』の第5シリーズが放送されている、テレビ朝日系木曜午後9時枠に決まりました。木村が15年に、同枠放送の『アイムホーム』で、“テレ朝初の連ドラ主演”を飾ったのも記憶に新しいですね。この枠で、ジャニーズタレントの主演作が製作されるようになったのは、SMAPの元チーフマネジャー・飯島三智氏の功績ですが、彼女の退社後も、枠自体はそのままジャニーズに残ったようです」(同)
『ドクターX』が大ヒットを飛ばすなど、もともと高視聴率枠であった同枠。『アイムホーム』も平均視聴率14.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と健闘していただけに、新ドラマの数字にも期待ができそうだ。
「現在は19年公開予定の『マスカレード・ホテル』の撮影に入っていますが、今年4月公開の『無限の住人』が“爆死”したとあって、不安を感じずにはいられません。来年公開予定の『検察側の罪人』が嵐・二宮和也との共演で話題になっていますから、その恩恵が得られればいいのですが……」(配給会社関係者)
それにしても、これだけ仕事が決まっているとなると、来年の木村は常にメディアに出ずっぱりとなりそうだ。
「確かに木村は、『SMAP解散後、役者一本で活動を続ける』と言われていましたが、マスコミの予想をはるかに上回るハイペースでガンガン仕事を入れています。一連の解散騒動では“裏切り者”扱いされ、批判やバッシングにさらされ続けたため、『いったん、仕事をセーブするのではないか』という見方もあったんですけどね。『仕事がない』と思われたくなくて、これまで以上に稼働することを、木村自身が希望したのかもしれません」(スポーツ紙記者)
あとは結果を残し、世間に根付いたネガティブなイメージを払拭できればいいが、果たして……。