「山田涼介は俳優らしくない」「伊野尾は男版・剛力」ゴリ押しだと思うジャニーズランキング
SMAP解散から早10カ月、稼ぎ頭を失ったジャニーズ事務所は、若手グループの育成に力を入れている。すでに事務所には、映画主演を務めるほどに活躍しているメンバーもいるが、中には、「そこまでの実力がある?」と、事務所のゴリ押し感が漂う面々も。そこで今回は、男女100人に、「“映画主演級”若手人気ジャニーズタレントの中で、ゴリ押しだと思うのは?」とのアンケートを実施してみた。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:女性・年齢不問/調査期間:8月1日~8月15日/有効回答数:100)
1位に躍り出たのは、Hey!Say!JUMPの山田涼介で33票。昨年、映画『暗殺教室』で、映画初主演にして日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞した山田だが、
「背が低いし童顔で子どもっぽいイメージがあって俳優らしくない。やっても高校生役にしてほしい」(20代/女性)
「どうでしょう、演技力……惜しいな~って感じがするけれど、ジャニーズだから主役ができていると思う」(40代/女性)
「正直、演技も良くないし、スクリーン映えするような感じではない」(30代/男性)
など、「そこまで演技力かないのに、やたら主役が回ってくるから事務所の力を感じる」(20代/女性)との声多数。
さらに、12月公開予定の大作映画『鋼の錬金術師』でも主人公のエドワード・エルリックを演じることにも苦言が。
「『鋼の錬金術師』の実写化が決まり、エドの役が誰になるのかと確認したときに、こいつは違うだろうという感想しか生まれなかった」(20代/男性)
「『鋼の錬金術師』は、かなりゴリ押しだと思う。なぜ山田涼介? と、いまだに疑問」(30代/男性)
「そもそも日本人キャストでやるのが間違っていると思うから、山田涼介が悪いわけじゃないとは思うが、エルリック役はないなと思った」(30代/女性)
と、原作ファンの反感を買ったことで、よりゴリ押し感を強めてしまったようだ。
2位は同じくHey!Say!JUMPから、伊野尾慧がランクイン。27票を獲得。一昨年あたりから、ファンの間で「伊野尾革命」と呼ばれるほど一気に露出が増えた伊野尾。今年5月公開の『ピーチガール』で初主演を務めたが、「そこまで万人受けするような感じもないし、スキルも備わっているようには思えない」(20代/男性)「主役にはまだ荷が重いような気がする」(40代/女性)「周りにファンの人がいない」(30代/女性)との声が出ている。
にもかかわらず、「急に最近テレビや映画などで、ソロ活動としての露出が増えだした」(30代/女性)「男版の剛力彩芽と言われるほど、不自然に、毎日のようにテレビに出続けている」(40代/男性)など、「地道に頑張ってきた感じがないのに、いきなりメディアでの露出が増えた」(40代/女性)ことで、ゴリ押しと感じる人が多いようだ。