アラフォー風俗嬢のSEXレッスン、20代男が歓喜した剃りたて“パイパン”の感度
そんなある日、20代の若者からレッスン希望で予約をいただいた。明日から海外に移住し、日本に帰ってくるつもりはないので、最後に体位のレパートリーを増やしたいという依頼だった。女性が痛がったら体勢をこうした方がいいよとか、長く突ける体勢、Gスポットを攻める強さの確認など、今日は来てよかったと喜んでもらえた。
確かに、SEXしながら女性には聞きづらい。彼女に痛くないかとか、どこが気持ちいいかなんて、男が聞いたら童貞扱いされてしまいそうだし。“How to SEX”は絶対に需要があるのだから、もっとSEX練習ができる風俗店が増えたら面白いと思うんだけどな。
そして2回戦前の休憩中に、なんとなく、これから海外に行くのならパイパンにしてみては? と提案したら「剃ってください」となり、その場で全剃り。こういうノリと勢い、さすが若さだ。
昔、脱毛サロンのエステティシャンをしていた私、まんこの全剃りは手馴れていたが、ちんこの全剃りは初。すると、パイパンだと感度が増した気がすると、2回戦目の方が興奮していた。確かに、自分もパイパンにしたことがあるけれど、通気性がよくなり、スースーするので、なんだか感度も増したように感じられるのかもしれない。
そういえば、パイパンにはできないけれど、せめてキンタマの毛だけは剃るという男性もいて、やはり毛がない分、気持ちいいと言っていた。女性も肛門周りと生理の時にナプキンを当てるところくらいは脱毛した方が絶対いい。彼女と69をしたら、目の前にきたまんこがあまりにも臭くて逃げられず、それ以来トラウマでクンニができないという男性もいた。舐める側からしても毛はない方が舐めやすいし、衛生的だし、意外と毛には臭いも残るから、洗いやすいパイパンはうれしい。
脱毛サロンで働いていた若い女の子たちは、結構パイパンを楽しんでいたし、お客さんでも一見お堅い職業の女性がビキニラインの毛をハート形にしてくれと言ってきて、デザインしたこともある。きっと綺麗好きで遊び心のあるSEXを楽しんでいる人たちなのだろうな。