皇室ウォッチャーがダメ出し!! 眞子さまの婚約者・小室圭さんは「国民を不安にさせる」?
今月9月3日、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご婚約内定会見が行われた。「お互いのどんなところに惹かれたか?」という質問に対し、眞子さまが「太陽のような明るい笑顔」、小室さんが「私のことを月のように静かに見守ってくださる」と答えたことが、ネット上で「ロマンチックな2人」「月と太陽とは、まさにお似合い」などと大絶賛されたことも記憶に新しい。しかし、常日頃、皇室事情を追っている“皇室ウォッチャー”の間では、小室さんに対して、厳しい視線が向けられているようだ。今回は、そんな皇室ウォッチャーX氏に、会見から浮かび上がった“小室圭さんという人物”をどのように捉えたのか、話をうかがった。
――ご婚約内定会見を見て、小室さんにどのような感想を持ちましたか?
皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 何度も会見の練習をしてらっしゃったんだろうなという印象を受けました。今回の会見は、記者がアドリブで質問をする“関連質問”の時間は設けられず、お2人への質問は、事前に全て決まっているものでした。入室から着席時、質問への受け答え、どのタイミングで眞子さまの目を見るか……など、台本が完璧に作られていたのでしょう。会見当日前、小室さんは何度も秋篠宮邸を訪れていたので、お2人で事前練習をされていたと思います。その成果もあり、口調はよどみなく、全ての回答が聞きやすかったですね。
――逆に、気になってしまった点はありましたか?
X 1つ気になったのは“冷静すぎる”点でした。小室さんは、芸能人や皇族でもなく“一般人”です。いくら何度も練習したとはいえ、テレビの生放送で中継され、日本中が注目する会見で汗ひとつかいていなかったのは少し不自然でした。2005年の紀宮さまの会見では、婚約者の黒田慶樹さんも練習をされていたでしょうが、本番では汗をかいている様子がうかがえました。小室さんは皇族と結婚する覚悟があるほど器の大きい方だと思いますが、緊張している素振りが感じられなかったのには違和感を覚えました。