柴咲コウの「様子がおかしい」と騒然――NHK大河関係者が青ざめた行動とそのウラ事情
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務める柴咲コウが、局内で「様子がおかしい」と物議を醸しているという。以前から、所属事務所・スターダストプロモーションとの溝が、ファンの間で不安視されていたというが、今年に入ってからは、より目に見える形となっていったようだ。
9月28日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、柴咲が昨年11月、IT企業経営者・藪考樹氏とともに「レトロワグラース」なる新会社を設立し、代表に就任していたことが報じられた。同社はスターダストからファンクラブ事業を引き継ぎ、サイト上では茶葉の販売も行われているという。
「“芸能畑”とは違った人脈に加えて、自ら会社設立とあって、柴咲の行き着く先は“独立”と考えられるでしょう。さらに柴咲の行動については、ここ最近“ある変化”が見られるようになり、NHK関係者も青ざめています。今年に入った頃から、突然マネジャーが大河の撮影に来なくなり、柴咲は自ら運転する車でスタジオを往復するようになったんです」(NHK関係者)
芸能界では「CMとドラマ出演中は運転NG」というルールを設ける事務所が存在するほど、タレントの自動車運転には神経を尖らせているという。
「ましてや大河ドラマの主演中に自ら運転など、前代未聞ですよ。万一、事故で大ケガを負ったり、相手にケガをさせてしまったとしたら、ドラマの存続が危ぶまれる。大河制作陣はスターダスト関係者に『せめて運転手だけでも付けてほしい』と哀願したものの、『自分たちではどうにもならない』とサジを投げる様子だったそう。以前、柴咲の熱愛が報じられた際に、スターダストは『所属ではなく業務提携に変わった』などとコメントしていましたが、今でもその状態が続いているのでしょう。本人と事務所は、まったくコミュニケーションが取れない状況なのです」(同)
さらに柴咲は歌手活動においても、これまで所属していたスターダストのレーベルを離れ、先のレトロワグラースが制作やプロデュースを行っているという。
「こちらも柴咲本人の希望から、この形になったそうですが、スターダスト側としては意に介していない様子。大した売り上げがない音楽活動は、自由にやらせる代わりに、女優業やCM契約に関しては、決して主導権を渡さない姿勢のようです」(レコード会社関係者)
またしても芸能界の“独立騒動”が勃発しかねない勢いだが、果たして柴咲は自らが望む形で、芸能活動を継続することができるのだろうか。