安室奈美恵は芸能界に疲れた!? “育ての父”の発言からうかがえる圧力
こちらもまた、あざやかだった。9月10日にジャニーズ事務所から独立した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。当初は事務所に所属せず、育ての親の元マネジャーとも合流せず、バラバラに活動するとみられていた。が、着々と準備を進めていたのだ。22日には3人揃って元マネジャー氏が代表の新事務所に所属し、公式ファンサイトも開設した。“逃げよう。自分を縛りつけるものから。ボーダーを超えよう”と、ジャニーズからの“逃亡”と“解放”をうかがわせる動画も公開した。
さらにTwitterを開設、まだ投稿もないのに、それぞれ約30万人(9月27日現在)というとんでもないフォローがついた。11月2日にはAbemaTVで72時間ぶっ通し生放送をやるらしい。さすがである。3人も、そして元マネジャー氏も。
そんな中、またしても「週刊女性」がやりました! 今月29日に『SMAPがいた。僕らがいた』(主婦と生活社)が発売されるんだって。今週の「週女」記事には、発売前の本の“さわり”が紹介されている。
わき毛が生えたネタで盛り上がる中居と香取、キムタクの塩対応に泣いた嵐の松本潤、草なぎのミステリアスな私生活、稲垣熱愛の裏話――。もちろん暴露本ね。楽しみだ。
これまでも主婦と生活社率いる「週女」はジャニーズ暴露本の実績がある。嵐の2冊の暴露本『嵐、ブレイク前夜』『「嵐、ブレイク前夜」外伝 嵐、青春プレーバック』、そして『NEWSあの日のままで』。その中で、元側近スタッフたちがメンバーたちの恋愛や確執、不仲、意外な本質などのエピソードを暴露しているが、今回はそのSMAPバージョンというわけだ。実際、この本は“6人の意外な素顔や、嵐をはじめとする「後輩」たちの生の姿を元スタッフたちが描い”ているらしい。
どんな仰天エピソードが明かされるのか。注目である。
ビートたけしが初の恋愛小説『アナログ』(新潮社)を刊行し話題になっているが、「自身」で紹介されるその執筆エピソードがすごい。「1年ほど前に『小説を書いてみたい』とお話がありました。(略)その間、たけしさんの執筆現場は誰も見ていません。今年7月にいきなり、完成した原稿が持ち込まれたんです」(新潮社・担当編集者のコメント)
村上春樹をも彷彿させるエピソード。すごいな、文豪たけし……。