安室奈美恵、「引退理由わからない」とエイベックス困惑!! 以前から「要注意タレント」だった?
9月20日に、来年9月の芸能界引退を発表した安室奈美恵。デビュー25周年の節目を終える2018年9月16日をもって表舞台から去るというが、引退の理由については明らかにしていない。そんな中、業界関係者から「安室は“取り扱い注意タレント”だった」との証言が聞かれた。
安室は、自身の公式サイトを通じて引退を決意したことを報告し、「引退までのこの1年 アルバムやコンサート、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な1年にしていきたいと思ってます」「皆様、安室奈美恵の最後の1年を、どうぞよろしくお願い致します」などとコメントしている。
「しかし、引退理由には触れておらず、エイベックス関係者に聞いても『わからない』と繰り返すばかり。というのも、安室は1992年のデビューから2015年まではライジングプロダクションに所属しており、その後はエイベックス系列のレーベルに移籍したものの、実質的には安室の個人事務所が全てをコントロールしている状態。そのため、エイベックス内部でも、引退の理由を把握できていないようです」(テレビ局関係者)
当然、引退理由を探っているマスコミも少なくないようだが、もともと安室の情報には“厳しい制限”があったそうで……。
「安室は95~03年まで『NHK紅白歌合戦』に連続出場していますが、最後に出場したあたりから、マスコミは彼女の扱いに細心の注意を払わなければならなくなりました。というのも、安室が02年にTRFのSAMと離婚した際、また14年に音楽関係者による“洗脳疑惑”が浮上した際にも、報道規制が敷かれるようになったんです。SAMや音楽関係者のことを取り上げるメディアには、安室サイドから強い抗議が入るといいます」(スポーツ紙記者)
同時期には、過去の写真や映像使用をかなり厳しく制限するようになり、ことWebメディアに関しては、ほとんど許可が出なかったとのこと。
「その厳重体制は、ジャニーズ事務所に匹敵するレベルと言われるほど。さらに、安室はバラエティ番組にもまったく出演しないなど、いわゆる“芸能人”としてのテレビ仕事を受け付けないようになりました。マスコミに対して神経質な面もありますし、近年では、芸能界への興味関心がどんどん薄れていたのかもしれませんね。もちろん、引退宣言には、“アーティスト”としてやりきったという達成感もあると思いますが」(同)
引退を迎える最後の日まで、安室は自身のスタイルを貫くのだろうか。