泰葉の“初対面から7日で婚約”は序の口!? 「超スピード婚」で波紋呼んだ芸能人
シンガー・ソングライターの泰葉が、Facebookで知り合ったイラン人男性との婚約を発表した。9月14日に男性を日本へ呼び寄せて初めて会ったという泰葉は、20日の婚約会見で「たくさんの子どもを育てたいので、2019年をもって芸能界を引退する」と話した。入籍や挙式などの予定は未定だというが、その超スピード婚ぶりが話題になっている。ところで、過去にも超スピード婚を発表して話題になった芸能人は意外と多い。
「2013年4月に結婚した堺雅人と菅野美穂は、交際3カ月のスピード婚夫婦。2人が出会ったのは映画『大奥』の現場で、12年1月にクランクインした時から堺がアプローチをかけて、交際・結婚に至ったといわれています。結婚発表から1カ月後に発売された雑誌『steady.』(宝島社)で、菅野は電撃結婚について『自分でもビックリ』と語り、子どもについては『できれば2、3人欲しい』と発言。15年5月には第1子の妊娠を発表し、同年8月に男児を出産しています。菅野は16年に仕事復帰を果たし、現在は子育てと女優業を両立して活動しています」(芸能ライター)
また、13年に一般人男性と結婚した女優・高橋ひとみも、超スピード婚した芸能人のひとりだ。
「出会ってから2カ月・交際2週間の超スピード婚に至った高橋は、今年2月に放送された『ウチくる!?』(フジテレビ系)にゲスト出演し、夫婦生活を赤裸々に明かしました。同番組に同じくゲストとして出演した高嶋政宏が、交際期間の短さについて『2週間の間、やることやってた?』と質問したところ、高橋は『そりゃ、やってるでしょう!』と回答。また、営みが激しすぎて『マンションの下に住んでる人からクレームが来た』とも発言していました。この暴露には『年取ってからの下ネタは、ちょっと受け付けない』『高橋ひとみってこんなこと言うタイプと思わなかったから引きました』と、ネットから苦言も寄せられています」(同)
さらに、芸能界には交際2週間を上回る“交際0日婚”を達成した夫婦もいる。最も有名なのは、15年に電撃結婚を発表した堀北真希と山本耕史だろう。
「結婚発表当初、山本のストーカーまがいのアプローチ方法が話題になったことは記憶に新しいと思います。その後、堀北は16年に第1子の出産を発表。そして今年2月に『かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています』と、家庭を守るために引退を発表したことも話題になりました。また、02年に結婚した森三中の大島美幸と放送作家の鈴木おさむも交際0日で結婚した夫婦です。鈴木は初対面で結婚を申し込んだらしく、その理由を“実験”だったと、以前放送されたテレビ番組で明かしていました。現在は子どもにも恵まれ、おしどり夫婦として知られているだけに、実験は成功だったのかもしれません」(同)
いずれも交際0日で結婚とは驚きだが、結婚生活が破綻してしまった交際0日婚夫婦もいる。
「実は今年5月に離婚を発表した、ココリコ・田中直樹とタレントの小日向しえも、交際0日で結婚した夫婦です。2人はバラエティ番組での共演を経て、03年に結婚を発表。2人の子宝に恵まれ、田中は13年に『ベストファーザー賞 in 関西』を受賞するなど、順風満帆な結婚生活だと思われていました。しかし結婚から14年がたった今年、突如離婚を発表。離婚の時期や原因などは明かされていないのですが、小日向のツイッターから田中に関するツイートがほぼ削除されていることや、親権を田中が持つこと、急な発表だったことに“小日向の不倫”や“田中の小日向に対するモラハラ”が離婚につながったなど、さまざまなウワサが飛び交いました」(同)
こうして振り返ってみると、交際期間が短いものの順調な結婚生活を送っている夫婦も多い様子。泰葉の場合は、相手が20歳年下、結婚に際してイスラム教への改宗やアメリカへの移住を示唆しているが、はたして結婚生活はうまくいくのだろうか?