ディーン・フジオカ、星野源、高橋一生……「最も早く消えるのは誰か?」女性100人に調査!!
2位は23票で、星野源がランクイン。16年に、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)でラブコメ初挑戦ながら主演の相手役を務め、また、主題歌「恋」が大ヒットして脚光を浴びた星野。長い下積み時代があることもファンの間ではよく知られている話だが、「子どもの頃からの積み重ねがあるので、今だけで消えてしまうとは思えない。ただ、伸びしろや、まだ見たい役と考えると今ひとつ」(60代/個人事業主)「『恋』のブレークで終わった気がする」(20代/個人事業主)との向きも。
そのように感じられてしまうのは、「芸能人オーラがなく、どこかで会ってもわからないほど一般人っぽい顔。見ていて飽きる」(20代/パート・アルバイト)「演じた役が当たっただけでイケメンではない。マニアウケする人」(40代/派遣社員)など、ルックスに原因があるようだ。
ただ、「俳優活動ではなく、本来の音楽1本に絞って活動をしていきそうな気がする」(30代/パート・アルバイト)との声も多く、「元々歌手だし、そこまでのイケメンでもないし、特別演技がうまいわけではないから、俳優としては消えるのが早そう。歌に専念して、良い曲を聞かせてほしい」(30代/パート・アルバイト)と、音楽活動での需要は続きそうだ。
3位は、高橋一生で20票。10歳から俳優活動を始め、これまで数々の話題作に脇役として出演してきたものの、その名をとどろかせるまでには至らなかった高橋。しかし、15年にドラマ『民王』(テレビ朝日系)で演じた秘書役でブレークを果たすと、ドラマやCMの出演本数が一気に増。“塩顔男子”として、世の女性たちを虜にした。ところが……。
「もともと脇役といったキャラなので、ブームは続かないと思う」(40代/個人事業主)
「素敵な人だとは思うけど、いろいろな作品の出演を見てみたいとはあまり思わない」(50代/パート・アルバイト)
「消えるというか、また目立たない脇役になりそう。主役感がないので、ブームがおさまり次第、ひっそり脇役として生きていきそう」(30代/専業主婦)
と感じている女性は多い様子。どんなにブレークしても“脇役感”は拭いきれないようだ。
大ブレークしても消えていくのは、はやり廃りの宿命か、それとも、女心の移ろいやすさのせいなのか……。