指原莉乃、STU48脱退へ!? バッシング起こらない“辞め方”模索中のウワサ
HKT48のメンバー兼劇場支配人のみならず、今年発足したSTU48でも同様にメンバーと支配人を兼任する指原莉乃。9月6日にデビューシングルをリリースした新生アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)ではプロデュースする側に回るなど、目覚しい活躍ぶりを見せているが、STUでのポジションに関しては「メリットにならない」という理由から、近い将来に脱退する予定だという。
STUは今年5月にお披露目された新しい48グループで、瀬戸内7県を拠点とする。そしてメンバーの選考が行われていた2月に、指原の電撃加入が発表された。
「当初、運営を担当している博報堂は、STUをAKBではなく、正統派美少女の乃木坂46路線にしたいと考えていました。ところが、異性スキャンダルに加えて、“自虐キャラ”“ぶっちゃけキャラ”でのし上がった指原の加入が決まったことで、予定していた路線が根底から覆ってしまったんです。ファンだけでなく、運営関係者の間でも、指原の参加については賛否が巻き起こったといいます」(アイドル誌ライター)
まさに出鼻をくじかれたSTUだったが、指原本人にも自身の加入には思うところがあったようだ。
「素人集団の中に、突出した“プロ”が加入したことにより、どうしてもメディアの矛先は指原に向く。本人はこの状況を、自身にとってプラスになると判断していたのでしょうが、その半面、この時点ですでに“早期脱退”を意識するようになったようです。とはいえ、辞め方によっては、さらなるバッシングが巻き起こるのは目に見えているため、現在はその“建前づくり”に苦慮しているそうです」(テレビ局関係者)
自身のアイドル活動に加えて、現在では、イコラブのプロデューサー業務が、指原にとって一番の課題だという。
「本人だけでなく周囲の期待も高まっており、CDが『10万枚売れる』アイドルグループに成長させるべく、奮闘しています。しかし『イコラブに集中するために脱退』では、STUファンの反感を買うだけなので、もっと必然性のある理由ができるまでは、兼任を続けることでしょう。本人は周囲に『まだ辞めないです』と話しているものの、いずれにせよ“期間限定”という腹づもりなのは間違いないです」(同)
指原の考える“最も自然な辞め方”とは、果たしてどんな形になるのだろうか。