『中居正広の身になる図書館』6.2%でリニューアル失敗!! 「企画もパクリ」と酷評の嵐
9月11日に放送された『中居正広の身になる図書館』(テレビ朝日系)が、視聴者から「時代遅れ感満載の内容」「生放送だからうまくいかなかったって言い訳は通用しない」などと酷評されている。
『中居正広のミになる図書館』から名前を変え、生放送から収録へ変更された同番組。7月3日以来、およそ2カ月ぶりの放送となった11日は「図書館リークス 私言っていいですか?」と題した新企画が始動し、スポーツ選手にまつわる衝撃のエピソードが披露された。
「同放送では、元ジャイアンツ・元木大介の妻でフリーアナウンサーの大神いずみが登場し、『テレビ局が主催する食事会で女子アナと野球選手が出会う』といったエピソードを暴露。また、メジャーリーグでも活躍した岡島秀樹元投手が『メジャーリーグ時代の生活費は、年間3000万円かかっていた』と発言するなど、“裏話”が飛び交いました。そんな内容に、視聴者からは『フジの『ジャンクSPORTS』みたい』『これって特番でやってる内容と一緒じゃん』『なんかこれとまったく同じ番組ってなかったですか?』と既視感を覚える人が多く、『迷走してる感が否めない……』との声が上がっています」(芸能ライター)
元々午後11時台に放送され、好評を博していた『ミになる図書館』だが、今年4月からゴールデンに進出して生放送になると、視聴者から不評の声が続出した。
「生放送時代には、ロケ中に出川哲朗が一般人に絡まれるハプニングが起きたり、吉田沙保里と亀田兄弟がレスリング対決をするも放送時間内に収まりきらなかったりと、進行がうまくいかないことが多々ありました。さらに、ゴールデン進出後は視聴率1ケタ台を連発するなど、生放送への変更を“改悪”と捉える声が噴出していたんです。今回の放送で収録に切り替わったものの、『収録なら、新企画じゃなくて深夜時代のテッパンの企画の方が安定するのに』『生放送推しをあっさり止めて、新企画始まったと思ったらパクリ。もう番組趣旨ぐっちゃぐちゃ』と嘆く視聴者が大勢いますよ。さらにおよそ2カ月ぶりの放送だけに、『こんなに間隔を開けて放送したら、視聴習慣がつかないし、視聴率低迷は当然』といった指摘も。番組のHPには『次回の放送もお楽しみに!!』と書かれているのみで放送日は明記されず、ゲストも『未定』のまま更新されていません」(同)
肝心の同放送の視聴率は、6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死。「リニューアルした成果はなかったですね。先が思いやられる」(同)との指摘もある中、今後挽回のチャンスはあるのだろうか。