山口達也が老眼デビュー、坂本昌行は「アラフィフ」デビュー! 平家派のメモリアルな夏
★坂本、愛犬と「フライデー」&46歳に
14日発売の「フライデー」(講談社)に、坂本の“デート”姿が掲載された。坂本が載ったのは「『有名人の愛犬』16匹大公開!」という企画ページ。白いシャツにハーフパンツ、スニーカーといったラフな出で立ちで、マルチーズと狆(チン)のミックス犬「ペチョ」と散歩する様子を激写されたのだ。同誌は「犬を飼いはじめたことで、ますます結婚が遠のくのではないかとV6メンバーに心配されている」と伝えているが、果たして……。
そんな坂本は24日に誕生日を迎え、46歳に。トニセンのラジオ『V6 Next Generation』(JFN系、22日放送)で恒例のお祝いが行われ、井ノ原が「アラフィフデビューですね」と声をかけると、「ありがとうございます」とお礼した。その上で、坂本は「リアルに歳とるっていうのを感じてくるね。50(歳)近づいてくると、カウントダウンなわけじゃん。リアルに“老い”っていうものに近くなっていくのかなって考えると……。ちょっとね、本当に年々イヤだ」「50のカウントダウンって、先の人生を考えるよね」と、本音をポロリ。井ノ原が「睡眠はとっていこうよ。こういうのね、俺とかが言わないとさ、坂本くん言わないからさ。絶対、弱音を吐かないし。『眠い』とか言わないじゃない」と体調を気遣うと、坂本は「たぶんね、うちらみたいなのがパタンって倒れるんだよ、1回。それでセサミンとかとるから。スッポンとかね」と話し、笑いを誘っていた。
★長野、初体験で「大人の階段」のぼる
グルメで知られる長野が、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系、13日放送)の「ゴチになります!」コーナーにゲスト出演。「長野博の舌は本物か?」を検証する「利きキャビア」が行われたが、長野はキャビアにも詳しく、「最高級」と言われるベルーガ、フランス産のオシェトラ、人工キャビアの3種類を試食した結果、見事に3つとも言い当てた。しかし、企画の本筋で1品目に頼んだ「赤ワインを纏った半熟卵 キャビアを添えて」の予想額を4,200円に決めたところ、正解は6,800円と大誤算。設定金額の2万2,000円を2,400円も上回ったものの、ナインティナイン・矢部浩之と同着の2位に(2010年の前回出演時と同じ順位)。また、ミニ番組『まだまだぐるナイ』で、今後行きたい国について「スペイン行きたいですね。サン・セバスチャン。『美食の街』って言われてるので」と、食へのこだわりをのぞかせた。
ファンにも広く知られている通り、実家が自転車屋を営んでいる長野。『V6 Next Generation』(15日放送)では、そんな自転車にまつわるトークを展開した。先日、久しぶりに乗ろうとした時、前後のタイヤの空気が抜けており、どうやらパンクしている状況だったそう。この自転車には15年ほど乗っているため、「劣化かな」と思いつつ、まずは父親に電話を入れて「こんな感じなんだけど」と、説明。「親以外に自転車を直してもらったことがないんですよ。今まで一度も。この44年間。でも、自転車必要だし、実家に行くのに時間と、交通費と自転車積む労力とかを考えると、家の近くで直した方がいいかなと思って」と明かし、結局は自宅近くのお店を調べて修理してもらったとか。長野は「あぁ、生まれて初めてだ」と複雑な感情を吐露し、「また1つ、大人の階段をのぼりました」「不思議な気持ちになりましたよ」と、報告していた。
★井ノ原と関ジャニ∞・村上のルーツは瀬戸内?
井ノ原がMCを務めている『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)。8日放送回のテーマは広島県・尾道だったが、番組内でラーメン店「尾道がんこ屋」が紹介された際、井ノ原は「友達の実家なんですよ」と、プライベートの交友をサラリ。また、尾道には「村上」姓が多いそうだが、その多くは小説『村上海賊の娘』(新潮社)で一躍有名となり、瀬戸内の海を守った水軍「村上海賊」の「末裔か関係者」と言われているという。番組によれば関ジャニ∞・村上信五もその1人だといい、本人は大阪出身だが、祖父は広島出身とのこと。また、尾道には「井ノ原」の名も多く、これには本人も「知ってました」と、発言。ナレーションで「ジャニーズの2人の名MCのルーツは偶然にも瀬戸内にあるようです」と、解説が入っていた。
一方で14日放送の『あさイチ』(NHK)では、ゲストのユースケ・サンタマリアが番組冒頭から「イノッチの突然の降板、ビックリしましたね」などと悪ノリし、“新司会者”のポジションに就任。井ノ原も「(ユースケと自分は)雰囲気が似てるってことで」「辞める時に『ちょっとでも僕に似てる人にしてください』っていうのは言っといたんですけどね」と、しばらくおふざけトークを続けた。しかし、エンディングで視聴者から混乱の声が複数届いたことが明らかになり、有働由美子アナウンサーが「乗っかったイノッチも悪いから、2人で謝ってください」と、指示。ユースケは「嘘をついたつもりはないんです。ちょっとした冗談を言ったつもりでした。本当に申し訳ございませんでした」と素直に謝罪し、井ノ原と2人で頭を下げて番組が終了した。