斉藤由貴『アウト×デラックス』、不倫報道を総スルー! 「テレビは腐ってる」と呆れた声
8月31日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に、斉藤由貴がゲスト出演。ネットユーザーの間では、同3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で不倫疑惑が伝えられた斉藤がテレビに出続けていることに、疑問の声が上がっている。
斉藤は、50代開業医との“ダブル不倫”が報じられ、同誌発売日の夜に開いた会見で不倫関係を否定していた。
「近年、不倫や不祥事が浮上した芸能人は活動自粛に追い込まれるケースが多いものの、斉藤は報道後も出演ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)に出続けており、今回はバラエティにも登場。ネット上では、『いつの間にか不倫がなかったことになってる?』『なんでこの人だけ制裁を受けないのか、違和感しかない』『ドラマでも見たくないのに、バラエティなんかに出すなよ』などの批判が噴出しました」(芸能ライター)
また、斉藤は同番組レギュラーの元プロ将棋棋士・加藤一二三九段を「見にきた」という体で登場したのだが、これにも否定的な意見が寄せられた。
「斉藤は、加藤九段のことを『すごく稀有な方』『本当に可哀想なくらい稀有な人』と表現したり、“集中する方法”を質問しておきながら、加藤九段が一生懸命回答しても『なるほどね~』と反応が薄い様子だった。さらに、斉藤から歌のリクエストされた加藤九段が、音を外しながらも『ふるさと』を歌い切る場面があったのですが、こうした一連の展開に、『ひふみんをコケにしてるみたいで嫌だ』『笑い者にして楽しんでるようにしか見えない』などと不快感を示す者が続出しています」(同)
中には、「ひふみん人気に便乗してテレビに出てこないで!」と苦言を呈する者もみられた。さらに、斉藤を出演させた番組自体にも批判が飛び交っている。
「そもそも、番組はゲストの“アウト”な部分を掘り下げるコンセプトなのに、斉藤の不倫疑惑には触れなかったため、『番組の趣旨はどこに行ったの?』『好きな番組だったのに、ガッカリした』『テレビってほんと腐ってる』『スポンサーも許したのか?』などバッシングが吹き荒れました」(同)
世間が不倫問題に厳しい今、テレビ業界との温度差に違和感を禁じえない視聴者は少なくないようだ。