「岡田准一は2,000人に1人のイケメンだけど……」Dr.高須幹弥がV6の顔面をジャッジ!!
三宅健さんは、涙袋がとても大きく、エラや頬骨、顎先の出ていないシャープな輪郭で、女性的な印象が強いですね。目鼻立ちが整っている一方、男らしさに欠けるので、甘えてきそうな雰囲気の“可愛い系イケメン”です。童顔で肌もきれいなので年を重ねても老けにくく、38歳の現在でも25歳くらいに見えますが、頬骨やエラが張っていないし、顎も小さいので、頬がたるむのは早そう。そうなった場合、ずっと弟キャラという立ち位置でいるのは、ツラくなってくるかもしれませんね。
岡田准一さんは、美容整形に訪れる男性患者が希望する「なりたい顔」で常にベスト3にランクインしているほど、みんながあこがれるパーツがたくさんあります。目はきれいな平行型二重で、蒙古ひだの張りもなく、大きくて目力があります。彫りが深くて目と眉の距離も近く、鼻も、彫りの深い顔立ちにほどよい高さの鼻筋で、鼻先もきれいに下に伸びています。強いて言うなら、ちょっと鼻が長すぎて意地悪そうな印象があるくらい。輪郭も、頬骨やエラがそれほど張っていないので、少し女性的な印象のあるシャープできれいな輪郭をしています。大きな欠点がなく、グループの中で最もイケメンなのはもちろん、2,000人に1人いるかいないかのイケメン度だと思いますよ。男性も女性もあこがれる顔立ちなので、顔で得するタイプでしょう(笑)。
■V6は全体的に見ると「地味」
岡田さんはかなりハイレベルなイケメン、三宅さんもそこそこイケメンですが、森田さんは怖いし、坂本さん、長野さん、井ノ原さんというメンバーの半数は目が小さいので、グループとしては地味な印象になっています。芸能人は目の大きい人が多いから、目の小さい人は地味な顔立ちに見えて、テレビだと目立たないんですよ。そのせいか、全体的に見ると、あまりパッとしない気がします。引き立て役の井ノ原さんはいいとしても、坂本さんと長野さんをイケメンと入れ替えた方が、グループ全体が華やかになったかな。
とはいえ、このメンバーで活動してもう22年ですからね。デビュー当時から比べると、岡田さんと井ノ原さんはいい歳の重ね方をしていると思います。井ノ原さんは元がそれほどイケメンではないので、歳を重ねても老けたという印象になりません。岡田さんは彫りが深く、元から老け顔で、このまま老けていっても渋さが増すだけなので、ダンディなイケメンオヤジになっていくと思います。ただ、三宅さんは、今は可愛くていいのですが、この先顔にしわが刻まれていくと、可愛くも渋くもない中途半端な顔になってしまうかもしれないので、そこが不安ですね。