真木よう子、『セシルのもくろみ』撮影バックレ報道に「危なっかしい女優は連ドラ起用ムリ」
連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で主演中の真木よう子が、8月31日付の一部スポーツ紙の報道により、29日に予定されていた同作の撮影をキャンセルしていたことがわかった。騒動続きの真木は、「今後の芸能活動に影響が出る可能性もある」(芸能プロ関係者)という。
同日付の「スポーツニッポン」は、真木の“異変”として29日の撮影を「突然キャンセルした」と報じた。
「真木といえば、25日に、年末開催予定の『コミックマーケット93』で、自身のフォトマガジンを頒布することや、その制作費用をクラウドファンディングで募ることを発表していました。しかし、コミケ参加の抽選が終わっていない時点での資金調達などに批判が噴出。これを受けて、真木は28日に参加を撤回し、謝罪しました」(芸能ライター)
さらに、29日には真木のTwitterのアカウント名が「????騙された????」に変更され、非公開に。そのまま、同アカウントは削除されてしまった。
「こうした経緯があっただけに、撮影キャンセルが報じられた真木には、ネット上で心配する声が上がっていました。しかし一方、フジテレビはマスコミ各社の取材に対して、真木が体調不良で撮影を欠席したとしながらも“ドタキャン”は否定。あまり事を荒立てないようにしているものとみられますが、そもそも『スポニチ』が現場をバックレたかのように報じたのは、それだけ関係者の間でも、真木への不信感が広まっている表れ。実際に現場でも『Twitterでの騒動の余波では?』と勘ぐられています」(前出・関係者)
そもそも、真木はドラマのプロモーションの一環としてTwitterを開設したはずだが、コミケの件に限らず波紋を呼んでいた。
「ドラマの視聴率に言及したり、批判コメントにもわざわざ対応したりして、ネット上でも『痛々しい』と引かれていました。それでいて今回の削除騒動と、Twittwe開設は、マイナスにしかならなかったといえます」(同)
そして何より、撮影をキャンセルした結果、真木は大きな不安を抱えることになりそうだ。
「やはり主演が撮影に参加しなければ、現場は何もできなくなってしまいます。過去には、松田翔太が映画の撮影を何度もバックレ、当時所属していた大手芸能プロから契約を切られたという前例もある。真木に関してはキャンセルが続いているワケではないものの、トラブルが続いているとあって、今後の芸能活動に大きな影響が出るかもしれません。そもそも、多くのスポンサーが関係するプライム帯の連ドラに、真木のような危なっかしい女優をメインで起用するのはリスクが高すぎますよ」(同)
報道によれば、すでに30日には撮影復帰しているというが、今回の一件は「単なる体調不良」だけで乗り切れるものではないかもしれない。