NEWS・小山慶一郎、「櫻井&亀梨との格差」歴然!? 日テレ局員が「24時間マラソン」秘話暴露
放送以上に盛り上がりを見せていた『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のマラソンランナー予想。結果はブルゾンちえみと、大方の予想を裏切る結果となったが、その裏でジャニーズ事務所所属の一部タレントには、警察から“ランナーNG”が出ていたという。
「番組としては当初、市川海老蔵、そしてKAT‐TUN・亀梨和也のランナー起用を検討していました。しかし海老蔵は、妻・小林麻央さんの死去により断念、亀梨にしてもジャニーズサイドが難色を示したことで、ランナー選定は暗礁に乗り上げてしまいました」(日テレ関係者)
その後、アンジャッシュ・渡部建やりゅうちぇるなど、次々と“候補”が報じられる事態に。しかしジャニーズタレントの起用に関しては、警備の都合上、警察からもNG指定されていたそうだ。
「例年、番組は警察と道路の使用や交通整備などの都合上、マラソンに関して綿密な打ち合わせを行うんです。その話し合いで、亀梨の起用に関しては、ファン集結によるパニックが予想されるため、NG通達されてしまいました。ゴール直前には、ほかのメンバーが駆けつけるなどの演出を期待して、KAT‐TUNファンが武道館に殺到しかねないですからね」(同)
そんな中、NEWSの小山慶一郎のランナーに関する“ある発言”が、日テレ内で苦笑されていたという。
「“ランナーの当日発表”が明かされた『行列のできる法律相談所』内で、小山は『ジャニーズはないですよね? (嵐・櫻井)翔くんとか亀ちゃんが走るとパニックになっちゃうから』とコメントしていました。実は日テレ内では、『櫻井や亀梨はファンが大集結してしまうからランナーは厳しい。ただ小山であれば、警察もOKを出した』とされていたんです。小山は、櫻井と亀梨を立ててこうした発言をしたのでしょうが、『まさにその通りだよね』と日テレ関係者は苦笑いしていました」(同)
ちなみにブルゾンは番組当日、Twitter上でフライング発表されてしまったという。
「Twitterで『父親が警察官』だとする一般アカウントが、オープンな場で『ランナーはブルゾンちえみ』とツイートしてしたんです。警察への申請にあたって、日テレサイドは当然ランナーが誰になるかも伝えているため、ネタバレが起こるのも仕方ないところではありますが……」(芸能ライター)
来年以降もランナーが当日発表となれば、ランナー予想はまず警察筋に当たった方がいいかもしれない。