バーニング社長まで『24時間テレビ』マラソンランナー探しに奔走!? 業界ではジャニーズ説濃厚
『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系、8月26~27日放送)のチャリティーマラソンランナーが、今年は史上初の“当日発表”となった。これまで、マスコミを中心に予想合戦が繰り広げられてきたが、本番を前に「芸能界総出のランナー探しに発展している」(芸能プロ関係者)という。
「いつもなら事前に発表されるランナーですが、今年は当日まで『ランナー本人にも明かされない』というサプライズ発表の手法が取られることになりました。日テレ内部でも、ごく限られた一部の人間しか知らないトップシークレットとされており、なかなか決定的な情報が出てこない状況です」(スポーツ紙記者)
それゆえに、マスコミの予想レースが激化する中、実は芸能プロ関係者の間でも同様の事態が発生している。
「ランナーに選ばれた人物やその所属事務所は、向こう1年は日テレから手厚く扱われるため、『誰が走るのか』は業界全体にとって重要事項と言えます。そのため、マスコミ同様、『24時間テレビ』の関係各所に、熱心に“取材”を行っているのが、大手芸能事務所・バーニングプロダクションの代表で、“芸能界のドン”こと周防郁雄社長なんです」(前出・関係者)
周防社長は、バーニング系列の幹部らに対し、連日連夜「ランナーわかった?」などと問い合わせをしているという。
「ただ、残念ながら、『24時間テレビ』に出演するバーニング系列事務所のタレント関係者も、ランナーは誰か知らないようです」(同)
そうなると、ランナーはバーニング系列以外と考えられるだろう。
「“バーニング系列のタレント以外”だとしたら、ジャニーズ事務所所属タレントの可能性がぐんと高くなってきます。もともと、メインパーソナリティーを務める嵐・櫻井翔、NEWS・小山慶一郎、KAT-TUN・亀梨和也のいずれかが、ランナーも兼任するとの予想があり、そうでなくとも、ジャニーズの誰かが走ることも十分考えられますよ。その場合、ジャニーズの藤島ジュリー景子副社長は把握しているはずなので、関係者の間では周防社長に対して、『ジュリーさんに聞けばいいのに』といった愚痴も出ています。ただ周防社長としては、ジャニーズサイドに借りを作りたくないと、問い合わせを控えているのでしょう」(同)
芸能界全体でランナー探しが行われているという、摩訶不思議な状況になってしまっている今年のチャリティーマラソン。果たして当日、“指名”されるのは誰なのだろうか?