「交際を一休み」という新しい概念

ケイティ・ペリー&オーランド・ブルーム、バイク2ケツ姿パパラッチ! 復縁から結婚か!?

2017/08/16 18:59
PARIS, FRANCE - JULY 04:  Katy Perry attends the Chanel Haute Couture Fall/Winter 2017-2018 show as part of Paris Fashion Week on July 4, 2017 in Paris, France.  (Photo by Foc Kan/WireImage)
でもこれで「別に復縁じゃない」とかケイティならありそう。

 ケイティ・ペリー(32)とオーランド・ブルーム(40)が仲良く2人乗りで、エド・シーランのコンサート会場に登場した。2月に破局してからパパラッチされるのは初めてだが、半年の空白を感じさせない笑顔を見せており「祝復縁!」「ペリーブルーム復活!」とファンを喜ばせている。

 世界的ポップスターのケイティと人気渋メン俳優オーランドのロマンスがメディアをにぎわせ始めたのは、昨年1月10日のこと。豪華セレブが集まるゴールデン・グローブ賞のアフターパーティでべったりと寄り添う2人の姿が何枚も撮影され、大物カップルの誕生だと大々的に報じられた。

 2月になると、友人たちと一緒に繰り出したアデルのコンサートで、キスをしているところをパパラッチされる。4月には野外音楽フェスのコーチェラで、堂々と腕を組んで歩く姿がパパラッチされ「お似合い!」「ペリーブルーム最高!」と祝福する声が上がった。

 そして5月のカンヌ映画祭では、ホテル前の階段にバスローブ姿で寝転がる2人の写真をケイティがインスタグラムに投稿。

 

KATY PERRYさん(@katyperry)がシェアした投稿


 オーランドとのツーショット写真をSNSで公開するのは初めてで、あらためて交際を認めたことになる。8月には、イタリア・サルデーニャ島で全裸のオーランドがケイティと一緒にパドルボードを楽しむ姿が激写されるハプニングがあったが、ネット上ではその美チンぶりが大絶賛。「でかい!」「ナイスボディ&ナイスちんこ!」と賞賛された。

 だが、9月になるとやや暗雲が立ち込める。ケイティは雑誌「Women’s Wear Daily」のインタビューで、自分の住むロサンゼルスから、マリブにあるオーランドの家に車で通うことにうんざりしていると発言した。ロサンゼルスからマリブまでは車でも往復4時間かかるため、「これはキツいかも」と同情する声が上がった。

 微妙な遠距離恋愛を愚痴ったケイティだが、すぐに気を取り直し、オーランドを引き連れ大統領選でヒラリー・クリントンを応援することに全力投球。結局ヒラリーは敗れ、同時期に2人が破局したという情報も流れるが、年末年始は日本で仲良く過ごす姿をSNSでお披露目。17年にはゴールインか!? とタブロイドは色めき立った。

 しかし、2月28日。ケイティとオーランドの代理人は米芸能誌「People」に対して、うわさや虚像が拡散されて手に負えなくなる前に発表します。オーランドとケイティは交際をひと休みすることにしました。互いに敬意と愛情を持って」と突然破局を発表したのだ。一方で、発表直前には2人で仲良くアカデミー賞のアフターパーティに繰り出し、数日後にもオーランドがケイティの愛犬と遊ぶ姿をSNSに投稿したりしたため、「本当に別れたの!?」「どうなってるの!?」と混乱する声が上がった。また、タブロイドは「オーランドの浮気が破局の原因」だと書き立てた。

 いろいろ言われることに我慢できなくなったのか、ケイティは3月に入り「2017年はかつてない新しい考え方で行こう!? 別れても元恋人と友達でいて、大好きでもいられるってね! 被害者も悪者もいない。みんな、いい加減にして!」とツイート。円満な別れをしたのだから、どちらが悪いか詮索するな、とタブロイドを牽制した。


 また同時期に、エルトン・ジョンのバースデーパーティでケイティがライアン・フィリップとイチャついていたと報道があったが、ライアンは「ケイティ・ペリーとは付き合ってません。というか知り合いでもないです。お願いだから家の上にヘリコプターを飛ばさないでください。彼女はここにいません」とツイート。これにケイティが「ねぇ、お願いだから地下室から出してくれる?」と返信。ライアンは「いや、絶対にダメだね」とジョークに乗り、ケイティも「あら。はじめまして。イチャつきの件、ごめんなさいね。笑」とツイートし、交際のうわさを完全に否定した。

 一方オーランドは、4月のイギリス版「ELLE」のインタビューで、ケイティとのことについてコメントした。「僕たちは友達だよ。いい感じだ。お互い大人だしね。彼女はたまたまとても華やかで目立つ人だっただけで、僕がどうしているかなんて誰も気にしないって。気にする必要もないし。2人だけのことだからね」と言い、「子どもたちの良いお手本になりたいと思ってる。別れは憎しみ合うことじゃないってことを見せたいんだ」と、子どもにも説明できる円満な別れであることをアピールしていた。

 ちなみにこのインタビューでは昨年、チンコ丸出し全裸写真をパパラッチされた件についてもコメント。「自分はかなりの確率でパパラッチを探知することができるんだけど。あの時は絶対に大丈夫だと思って、自由なひと時を楽しんでしまったんだよねぇ」と悔しさを滲ませた。

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