美容・健康
【連載】美容整形Dr.高須幹弥に訊く!
『黒革の手帖』武井咲の顔は「小娘にしか見えない」? Dr.高須幹弥が“悪女顔”を解説
2017/08/28 21:00
2004年には、米倉涼子さんが『黒革の手帖』の元子役を演じていましたね。米倉さんの顔は老け顔で、肌にハリがなく、頬骨とエラが適度に張っていることで頬もこけて見えるなど、不健康そうなやつれた感じが程よくあるし、鼻も高く鼻筋が通っているので、悪女顔の条件を満たしています。特に目元は、眉が細くて目が小さく、目も眉も吊り上がっている上に窪んでいるので、意地悪そうな怖い顔に見えます。菜々緒さんやシシドさんよりも悪女顔だと思いますよ。
米倉さんと比べれば、なおのこと、やっぱり武井さんは全然悪女ではない。ただ、童顔の女性に比べれば悪女寄りだし、悪女っぽい雰囲気もなくはないので、武井さんの悪女度は50%くらいかな。
高須幹弥(たかす・みきや)
美容外科「高須クリニック」名古屋院・院長。オールマイティーに美容外科治療を担当し、全国から患者が集まる。美容整形について真摯につづられたブログが好評。
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最終更新:2017/08/28 21:00