宮迫博之、不倫スクープ謝罪も無意味!? 複数の女性から「タレコミ殺到中」
雨上がり決死隊・宮迫博之が、8月11日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に生出演し、9日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で報じられた不倫疑惑について謝罪した。本人は「一線は越えていない」などと主張していたが、マスコミ関係者によると「現在、ほかの週刊誌にも、宮迫と関係をもったという女性からのタレコミが殺到中」のようだ。
「文春」は、宮迫が都内の高級ホテルで、2人の女性と別々に密会する様子をスクープ。記者の直撃取材に対し、宮迫は「(潔白とはいえないが)オフホワイトで」などとコメントしていた。
「宮迫は、金曜レギュラーで出演する『バイキング』の冒頭で、深く頭を下げました。その後、女性とのホテル宿泊についてや、『気持ちがあったこと』は認めながらも、相手が断ったために『一線は越えていない』と強調したんです。しかし、実は現時点で、各週刊誌に『私も宮迫さんと関係を持った。証拠もある』といった情報が多数寄せられており、今後決定的な不倫報道が飛び出す可能性は否定できません」(テレビ局関係者)
昨今、芸能人の不倫騒動が次々と勃発し、中には活動自粛に追い込まれ、復帰後の露出が激減した者も。その一方で、宮迫と同じ吉本興業所属の大御所芸人たちは、不倫騒動後も仕事を失うことなく活動している。
「ダウンタウン・浜田雅功は、2014年の『フライデー』(講談社)にグラビアアイドル・吉川麻衣子との関係を報じられ、世間を騒然とさせました。しかし、この時に、浜田がすぐにFAXで謝罪文を出したこと、また、妻の小川菜摘も寛容なコメントを発表したことで、丸く収まりました。ネット上では、『夫婦の絆を感じた』『きっぱり謝ってえらい』といった好意的な声も多かったですね」(スポーツ紙記者)
また、16年に愛人トラブルが発覚した桂文枝は、記者会見を開いて騒動を謝罪した。
「文枝の場合は元愛人・紫艶による告発で騒動が勃発。紫艶の暴露攻撃が止まらないため、やむなく会見に臨んだようなものでした。それに、文枝は会見で涙を見せていましたが、吉本関係者すら『不倫を反省しているというより、紫艶と関わってしまったことを後悔して泣いているのでは』と苦笑していた。ただ、それほど紫艶が強烈だったので、世間的にも文枝を批判する風潮は続いていません」(芸能デスク)
大御所2人の不倫騒動は長引かなかったものの、“一線を超えた女性”が多数待機中とみられる宮迫は、果たして騒動を乗り切れるだろうか。