“不倫略奪婚”で大バッシング! 今は「おしどり夫婦」と評判の意外なカップル
フジテレビの10月期の月9ドラマで主演を務める篠原涼子は、05年にベテラン俳優の市村正親と結婚したが、これも不倫からの略奪婚だ。
「歳の差24歳と大きく報道された2人の出会いは、01年に舞台『ハムレット』で恋人役を演じたことがきっかけでした。市村は当時、ミュージカル女優の八重沢真美と婚姻関係にあったので篠原は当然不倫相手。市村と八重沢は21年間結婚生活を続けていましたが、子どもをもうけなかったことが夫婦の間に溝を作った原因ともいわれています。その後、篠原と市村は2人の子どもに恵まれました。14年に市村が胃ガンを患ったときも、15年に右膝の半月板損傷で手術をした際にも篠原は献身的に支え、夫婦仲の良さをうかがわせています」(同)
先日、ライブツアーがスタートし、その激太りと丸刈りで別人のようだと話題になった歌手・沢田研二と女優の田中裕子も、不倫愛から結婚に至っている。
「82年に公開された映画『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』で共演したことをきっかけに熱愛が始まった2人ですが、当時、沢田は7歳年上の双子デュオ、ザ・ピーナッツの伊藤エミと結婚し、息子をもうけていました。沢田は田中との交際中に伊藤と息子を残して家出し、翌87年に正式に離婚が成立しました。沢田が伊藤に支払った慰謝料は、当時の芸能人カップル最高額の18億円にものぼります。その後、再婚に向けた沢田と田中でしたが、沢田のファンクラブ解散トラブルや公演中の怪我などのアクシデントにより状況は進展せず。結局、再婚したのは89年、交際開始から8年後のことでした。今年で結婚28年目となる2人ですが、横浜市内の自宅周辺では仲むつまじい姿を時々目撃されています。沢田は現在、デビュー50周年記念ライブで全国を回る多忙な日々、そんな沢田を献身的に支える田中は、まさに理想のおしどり夫婦といえるでしょう」(同)
自宅連れ込み不倫であれほど騒がれた矢口真里も、お相手だった梅田賢三と再婚間近と報じられている。現在、不倫騒動の渦中にある芸能人も「おしどり夫婦」になりゆく可能性があるのだろうか。