リアーナ、地元カーニバルで「超ハイレグ」セクシー衣装披露! 元カレ・クリスも“ガン見”
しかし、今年は違った。これまでになくむっちりしており、カーニバルの衣装をバッチリ着こなせている。本人もそれを十分にわかっているのだろう、この日のために髪の毛をターコイズ色に染める気合の入りようだった。衣装はピンクやシルバーのビジューやクリスタルをちりばめた個性的なデザインで、キラキラ光る網タイツに超ハイレグのボトムがなんとも色っぽい。手足にもビジューやクリスタルをふんだんに使った飾りをつけており、背中はターコイズ、ピンク、黄色のネオンカラーの巨大なフェザーでデコレーション。遠くからも目立つド派手な姿で、「グランド・カドーメント」を満喫したのだった。
米ファッション誌「Vogue」によると、衣装をデザインしたのはローレン・オースティンという地元のデザイナー。13年からリアーナのカーニバル衣装を担当している彼女は同誌の取材に対し、「彼女のエッジーなスタイルと、着たいと思ったらどんな服でも着るという根性が好き」と説明。今年も提案した複数のデザインの中から、もっともワイルドなデザインを選んでくれたと、うれしそうに明かした。
また、米音楽誌「Billboard」によれば、キラキラ光る網タイツは、ブランド「D bleudazzled」デザイナーのデスティニー・ブルーの力作とのこと。同ブランドは、クリスタルやビジューをふんだんに使うキラキラしたデザインが持ち味だ。デスティニーは同誌の取材に対して「先週水曜日にリアーナのスタイリストからeメールをもらい、すぐにヌードカラーとブラックカラーのタイツをデザインしたの」と説明。「はくのかどうか当日までわからなかったけど、クリスタルをちりばめたヌードカラーの方を選んでくれたわ」と大喜びしていた。
リアーナの美しいカーニバル姿にネット上はお祭り状態となり、インスタグラムの投稿にはすでに410万を超える「いいね!」がついている(8月9日現在)。現在、インスタグラムの最多「いいね!」保持者はビヨンセ。今年2月に投稿した懐妊発表写真が1100万以上の「いいね!」を集めているが、今回のリアーナの写真は1日で410万を超えたため、もしかすると更新するかもしれない。
写真には7万7700件を超えるコメントも書き込まれており、その中にはリアーナがその昔「きっと生涯愛する」と告白した元彼クリス・ブラウンからのものもある。暴力をふるったために破局し、その後復縁するもすぐに別れてしまったクリスは、今年に入り、元カノのモデル、カルーシェ・トランに粘着して接近禁止命令を突きつけられた。そんなクリスが今回リアーナの写真に「ガン見」する絵文字をつけたことから、粘着するターゲットをリアーナに変更したのではないかと心配する声も上がっている。
「クロップ・オーバー」はリアーナのおかげで知名度は上がり、14年には8000万ドル(約88億円)の経済効果が生まれたと報じられている。11年以来、2年おきに「クロップ・オーバー」に参加しているリアーナが、次に参加するのは19年の可能性が高い。来年三十路になる彼女が、今度は一体どんな衣装を着るのか。今から楽しみだ。