『コード・ブルー』戸田恵梨香の「不倫愛」「キャラ崩壊」に視聴者が「もうやめて」と悲鳴!!
8月14日午後9時から、『コード・ブルー‐ドクターヘリ緊急救命‐THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第5話が放送される。初回は16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話は15.6%、第3話は14.0%、第4話は13.8%と、視聴率は好調ながら、徐々に数字を落としている。
第3シーズンに突入した同ドラマでは、脳外科医になっていた主人公・藍沢耕作(山下智久)が再び救命救急センターに戻り、白石恵(新垣結衣)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、緋山美帆子(戸田恵梨香)の主要キャラたちも成長した姿で登場。
第4話では緋山が、担当している料理人の患者・緒方博嗣(丸山智己)が弟子と口論をしているところを目撃。ケガの後遺症により、料理人としての復帰が困難であろう緒方の代わりを、弟子が務めることが決定したようだ。しかしそんな中でも緒方は前を向き、怒涛の日々で疲れ切っている緋山を気遣う。こうして2人の距離が近づき、恋愛関係に発展するかに見えた時、緒方の元へ妻がお見舞いにやって来る……という展開だった。
「緋山の恋愛をクローズアップした内容に、視聴者は激怒しています。第3話で、緒方が病院に運ばれてきた時から、緋山は『この患者タイプかも』と漏らしていて、第4話では恋愛関係になりそうなほど2人の距離は接近。しかし、『緋山先生は患者に恋をするような人じゃない!』『キャラ崩壊している』『しかも不倫なんて、もうやめてほしい』と怒りの声が多く上がっていました。また、『緋山は医者なのに、患者に妻がいることを知らない設定はどう考えてもおかしい』といった脚本の粗へのツッコミも出ています」(芸能ライター)
第3話から、藤川と冴島の妊娠・結婚、脳外科医・新海(安藤政信)が白石を食事に誘い、藍沢がムスッとするようなシーンが描かれるなど、恋愛要素が増していた同ドラマ。視聴者からは、「ただの恋愛ドラマじゃん」「ヘリも医療もそっちのけで恋愛とか、この脚本家は視聴者を舐めてんの?」と批判が噴出している。
「第5話では、緋山が“友達の話”として、白石に“気になる男性に妻がいた場合の恋愛について”を相談し、『不倫はいけない!』と返されるといったやりとりをするようです。まだまだ緋山と緒方の恋愛を引っ張るようですが、視聴者は『妻がいたならもう終了でしょ。これ以上は勘弁して』などとうんざりしています」(同)
一方、医師としての自覚が欠如している新人の名取颯馬(Hey!Say!JUMP・有岡大貴)に、白石が厳しく指導する様子も次回予告の中で描かれていた。“新人フェローの教育ドラマ”としては、一定の評価を得ている『コード・ブルー』。果たして、視聴者はどんな反応を示すだろうか。