江角マキコ、不倫報道による引退から8カ月――まったく近況が聞こえてこないワケ
本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真か分からないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆
A……スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋20年の芸能記者
B……週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C……WEBサイト記者 通常ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける若手記者
■松居一代騒動の“落としどころ”
A 前回は「泰葉が大変なことになってる」というお話をしましたが、松居一代に話題を持っていかれましたね(笑)。
C 最初こそ、Webニュースと週刊誌が「どうかしたの?」くらいに触れる程度の話でしたが、松居が船越英一郎の不倫を暴露してからは、スポーツ紙とテレビが参戦してきて、一大ニュースになりました。
B 渡辺謙の不倫釈明会見がかすんじゃった。いや、話題にならないように、あえて松居の騒動にかぶせて会見を開いたのか。
A 誰もがそう思いますよね。実際、そこそこ効果はあったんじゃないかと思うくらい、松居の方のインパクトが強くて。
B スタート時こそ、メディアは松居というモンスターの動向をおっかなびっくり追いかけてたけど、最近では、船越・ホリプロVS松居の構図になってきたね。
A 船越側が訴訟に踏み切りましたからね。これって、やっぱり松居側からの暴露を恐れてということなのでしょうか?
B きっとそうだよ。当初は「相手にしない」っていうスタンスだったものの、ハワイの女性に大宮エリーと、どんどん名前が出てきちゃったから。船越は今の仕事を全部失ってもいいから、松居と白黒つけるって道を選んだと。
C 「俳優生活をなげうってでも離婚したい」と離婚調停に踏み切った、高嶋政伸みたいですね(笑)。
B 世間では、松居を支持してる人より、船越に同情してる人が明らかに多い気がするな。
A でも、船越が不倫をしていないとも思えませんよね。松居は「確固たる証拠」を持っているようですし。
B それを武器に、果たして松居は何をしたいのか。やっぱり最大の目標は、船越本人というより、「メディアに圧力をかけている」とホリプロを攻撃したいのかもね。
C それがイコール、一番船越を困らせられる、と。案外この件は、船越ではなくホリプロが白旗をあげれば、あっさりと解決するのかもしれません。
A でも、世間はもう飽きつつありますよね。メディアもそこまで本気では追わなくなってますし。
C 今やテレビだけですね。でも、テレビがやるのはある意味仕方ないですよ。まだまだ視聴率は取れるので。
B そうなんだ?
C 松居の動向をつかんで執拗に追い回し、ついに独占インタビューに成功した『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)は、平均視聴率5.5%(ビデオリサーチ、関東地区)を獲得しました。これは、普段の5割増しの高視聴率です。加計学園問題を中心に取り上げていた7月27日の放送は、2.4%止まりでしたもん(笑)。
C まだまだ需要はあるってことですね。間違いなく今年の芸能界で、一番のニュースです。