『VS嵐』二宮ファンの女性スタッフ、Twitterで「会話を密録」「隠し撮り」自慢で炎上!
嵐の冠バラエティ『VS嵐』(フジテレビ系)の収録に関わったとされる女性制作スタッフが、現場の写真や舞台裏の様子を極秘でSNSにアップしていた疑惑が浮上し、ファンの間で騒ぎになっている。昨年は嵐・松本潤主演の映画『ナラタージュ』でも、現場スタッフが「松本潤についに、認知された」といった“自慢”をSNSで繰り広げ、非難の声が続出。またしても、嵐メンバーがスタッフによる裏切り行為の被害に遭ってしまったようだ。
「問題のスタッフのTwitterアカウントは、フォローしている人だけが書き込みを閲覧できる“鍵アカ”に設定していたようですが、7月下旬に別のあるアカウントが『VS嵐』のスタッフと『繋がれた』として、当該アカウント名を隠した状態のツイート画面のスクリーンショットをツイートしたんです。そのスクショ画像では、『VS』部分が絵文字だったり、番組に関連するワードは略語を使いながら、『今日の収録裏バタバタすぎる』『とりあえずVSのセットは全部重い大変』などと書かれていました。こうした情報を元に、ファンがこの女性スタッフの素性を調査。複数のツイートにより、二宮和也ファンだと特定されています」(ジャニーズに詳しい記者)
その出回っているツイート画像の中には「8月17日放送分の収録でした」と『VS嵐』の収録の“ネタバレ”があり、プラスワンゲストに関する情報や、特別企画のゲームについて「これのセット完全に私やったので是非是非観て下さい!」というPRも。クリフクライムでは自身が「バックついてる」と、具体的な担当内容を記していた。
さらに、Sexy Zone・中島健人ら、映画『心が叫びたがってるんだ。』チームが登場した回(7月20日放送)のことも、「ピン○ールラ○ナーでボールひたすら落としてます」と、ピンボールランナーのセットと思われる写真を付けてアップ。「彼とはもちろん、中島○人くんとも 沢山お話し出来ましたんん お楽しみに」と、目当ての“彼”こと二宮や、中島とも会話したことをアピールする記述も見受けられた。このツイート内容から、当該人物は番組のセットを担当する技術職のスタッフではないかとみられている。
「ファンの間で最も問題視されているのは、『喫煙所でADさんがいつも面白い話するからままが聞きたい言うしボイス内緒に取ってたら彼が入ってきて奇跡的に会話した』『裏でも名言たっぷりです』と、現場裏でタレントとスタッフの会話を“密録”したことを示唆するツイートです。鍵アカでこの音声をフォロワーに流していたという情報も広まり、多くのファンから『写真撮ったり喫煙室で録音とかヤバくない? 事実ならきちんと対応してもらいたい』と、批判が殺到しました。この女性スタッフの持つ、もう1つのTwitterアカウントも発掘され、そちらのプロフィール欄には『model』や、小道具を意味する『TV art props staff』などと記載されており、現在は、ネット上でフルネームや、出身校、『神奈川在住の19歳』『自称モデル』といった個人情報まで拡散されています」(同)
そのほか、7月19日のツイートで「初の夜会現場たのしい」と、櫻井翔がMCを務める『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)の収録現場に行った旨を投稿。また、8月8日の『VS嵐』の収録にファンクラブを通じて番組協力へ応募しているのか、フォロワーとのやり取りで「当たったらファンで行く 外れたら仕事で行く」と返信している画像も注目を集めている。
この炎上騒ぎを受け、当人は「契約上大丈夫な範囲なのでなにも怖くないです」などと批判へ反論していたようだが、すでにTwitterを削除するなど“火消し”に回っている。しかし、ネット上にはツイート画面が拡散されている状況で、『VS嵐』のディレクター・菅剛史氏のTwitterに「『VS嵐』のスタッフにこのような方がいて大丈夫でしょうか。適切な対処をお願いします」「19歳女性の美術スタッフらしいですね。ピンボールランナーでも堂々盗撮。スタッフの特定は可能ですよね?」と、“告発”も行われている。
嵐に関しては、前述のように『ナラタージュ』の撮影に携わった嵐ファンのスタッフが車内で松本と2人きりになり、「話もできたし、手も触れた」とつぶやき、ファンが映画プロデューサー・小川真司氏のTwitterに情報を寄せたところ、同氏が「当該スタッフの処分はいたしました」と返信する一件もあった(その後、ツイートは削除)。『VS嵐』の収録に出入りしていたと思われるスタッフの一連の書き込みが事実だとすれば、今後はこうした事態を招かぬよう、管理を徹底してほしいものだ。