野沢直子の娘「格闘家デビュー」、志茂田景樹の息子「議員」! 芸能以外で活躍する二世たち
タレント・野沢直子の娘である真珠オークライヤーが、7月30日開催の総合格闘技「RIZIN バンタム級トーナメント 1st ROUND-夏の陣-」に出場したことが話題になっている。
「今年の2月にアメリカのMMAで総合格闘家としてデビューした真珠は、初戦で判定勝利。しかし3月、同じくアメリカで行われた第2戦はルールで禁止されていたハイキックを浴びせてしまい、反則負けになってしまいました。今回の『RIZIN』は日本デビュー戦ということもあり、さらなる関心を集めました。また“野沢直子の娘”ということ以外にも、容姿端麗なルックスと9頭身近い抜群のプロポーションには『美人でスタイルよくて格闘家。かっこいい』『野沢直子に似てるけど、普通に美人』『日本の芸能界でもやっていけそう』といった声が。直子は現在アメリカ在住ですが、日本のバラエティ番組に出演しており、本格的にテレビで母娘共演ということも増えるのではないでしょうか」(芸能ライター)
母とは違う道を歩み、格闘家として注目を浴びる真珠。ほかにも格闘家の道を歩んだ芸能人二世に、赤井英和の娘・赤井沙希がいる。
「2013年にプロレスデビューが発表され、翌年にリングに立った沙希。プロレスデビュー以前はタレントとしても活動しており、『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)では“おバカタレント”として活躍していました。現在もプロレスと並行してタレント活動も続けているのですが、『あの細さでプロレスやるのはあり得ない』『本気でプロレスやるんなら、もっと体に肉つけろ』と、一部のプロレスファンからは反感を買ってしまっているようです」(同)
芸能界ではなく、格闘家という異色の道を歩く二世たち。異色といえば、タレント活動も盛んな作家である志茂田景樹の息子・下田大気(ひろき)は、タクシー運転手から武蔵野市議会議員に転身した経歴を持つ。
「大気は高校卒業後、景樹の援助を受けて健康食品会社を立ち上げたものの、すぐに倒産。その後は俳優、宝石販売会社、芸能プロダクションの経営などに手を出したのですが、いずれも失敗し、多額の借金を抱えて自己破産した過去があります。しかし、09年に飛び込んだタクシー業界では、1カ月で300人中トップの売り上げを達成し、“カリスマタクシードライバー”と呼ばれるように。その後、15年に武蔵野市議会議員選挙に出馬し、1,363票を獲得して初当選。昨年には自身のブログで、『サウナでよくあっていた』というショーンKの“経歴詐称”騒動に触れ、『ショーンの人柄なら学歴も無くてもクライアントに謝罪していけば仕事もしていけるだろう』と同氏を擁護したのですが、『HPでねつ造もしてたっていうのに見通し甘すぎ』『作家の息子が売りなだけの市議の見識も怪しい』と批判的な声が上がってしまいました」(同)
芸能以外の活動でも話題になる2世たち。格闘技の世界でプロとして生き残るのは芸能界より厳しいだろうが、真珠は七光をうまく利用し、のし上がることができるのだろうか?