「水曜日のカンパネラ」コムアイ、連ドラ『わにとかげぎす』初出演でアンチ急増!?
7月19日から放送が開始された連続ドラマ『わにとかげぎす』(TBS系)。同作で連ドラ初出演を飾った、音楽ユニット“水曜日のカンパネラ”のコムアイが注目されている。
同ドラマは、警備員の富岡ゆうじ(くりぃむしちゅー・有田哲平)が“没な人生”に別れを告げるため、友達づくりに奮起するもアクシデントによって思わぬ方向に人生が向かっていく……というストーリー。有田が連ドラ初主演を務めるほか、本田翼や賀来賢人、吉村界人といった注目の人気俳優や、コムアイ以外にもラッパーのDOTAMAやACE、クリープハイプの尾崎世界観といったアーティストも多数出演するということで話題になっていた。
「このドラマでコムアイが演じるのは、ヤクザの組長・東金直弥(村上淳)の愛人役・吉岡華。普段はパチンコ店に勤めているのですが、自分に気がある男を誘惑して利用する悪女の一面もあるという難しい役に挑んでいます。第1話では、銭湯からフラフラとした足取りで出てきて、富岡に『何見てんの?』と話しかけるシーンなどを演じました。出番は少な目だったものの、『コムアイの無気力女子感の演技ハマってた』『コムアイちゃんが演じる役の雰囲気めちゃめちゃ好き。ぴったり』と関心を集めています」(芸能ライター)
しかし、今回のドラマ出演で注目を浴びたことで、アンチが急増する可能性もありそうだ。
「コムアイは『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演したり、『FRIDAY』(講談社)では恋人との同棲が報じられるなど、昨年ごろから露出が増えて、音楽ファン以外からも注目され始めました。ですが、彼女は過去のライブで“鹿の解体”を行ったり、客席に油揚げを投げ込んだり、奇行ともとれる行動を繰り返している人物。このキャラについて、ネットからは『キャラ作りが恥ずかしい』『無理に奇抜を演出しているように見える』『変わってる人に見られたい普通の人って感じ』といった不評の声が上がっていました。女優業に進出するなどして活動の幅を広げ、知名度も上昇しつつある今だからこそ、そのキャラを“イタイ”と感じてアンチが増える可能性も十分にあると言えるでしょう」(同)
初回の出演シーンはともかく、物語の鍵を握る重要な役どころということもあり、今後は出演が増えることが予想されるコムアイ。『わにとかげぎす』への出演が決まった時には、“肌の露出も惜しまず、体を張った大胆演技を披露”するということでニュースを騒がせていた。今回のドラマで、女優としても評価を得ることができるだろうか。