渡辺直美『カンナさーん!』12.0%の好発進も……ネット上は「シシド・カフカ」批判の嵐に!!
渡辺直美主演の新連続ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)が7月18日にスタートし、初回平均視聴率12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。ネット上では「思ってたより、ずっと面白かった!」といった絶賛の声が多数上がっている。
「今作がゴールデンプライム帯の連ドラ初主演となる渡辺は、子育てと仕事を両立する主人公・鈴木カンナを演じています。第1話では、カンナの夫・礼(要潤)が息子・麗音(川原瑛都)の誕生日に浮気をして帰宅。それに気付いたカンナは激怒するも、翌日、礼から“浮気”ではなく“本気”だと告げられてしまう……という展開でした」(同)
同ドラマが放送されるのは、昨年10月クールの『逃げるは恥だが役に立つ』、今年1月クールの『カルテット』、4月クールの『あなたのことはそれほど』といった話題作を連発中の“TBS火曜ドラマ”枠。同ドラマの情報が解禁された当初は、ネット上で「何で渡辺が主演なの?」「今までと毛色が違いすぎて期待できない」などとブーイングが飛び交っていた。
「しかし、初回視聴率を見てみると、『逃げ恥』は10.2%、『カルテット』は9.8%、『あなそれ』は11.1%で、『カンナさーん!』はそれらを上回る好発進。視聴者も、『渡辺にピッタリな役!』『浮気されても前に進もうとするカンナに勇気をもらえた気がする』と、盛り上がっていました」(同)
だが、カンナが絶賛されるのとは対象的に、礼と浮気相手の草壁真理(シシド・カフカ)には批判が噴出した。
「イケメンなのに“ゲス夫”な礼に、ネット上では『クソみたいな男だな!』『あんなに可愛い息子がいても浮気するなんて!』と非難轟々。また、真理に対しても『不倫女のクセに妙に堂々としてて腹立つ』『真理が慰謝料払うところを見ないと気が済まない』といった声が続出しました。カンナの好感度が高かっただけに、不倫した2人に憤る視聴者が多かった印象です」(同)
また、「コメディドラマだと思ってたのに、ゲス不倫ドラマだったから見るのやめようかな……」といった声も少なからずあるだけに、好調スタートでも予断を許さない状況といえそうだ。