「クリスは押しが強い」「ミッツは毒吐きすぎ」実は苦手な“人気オネエタレント”ランキング
ミッツ・マングローブと1票差でギリギリ3位に留まったのは、はるな愛。オネエ界のアイドル的存在のはるなだが、「確固たる自分の信念はあるんだろうけど、アイドルになりたかった小さい頃の願望を引きずっているせいか、年齢に見合わないファッションや化粧が気になって仕方ない」(38歳/女性)と、年々生じる年齢とビジュアルとのギャップに、苦言を呈する声多数。
だがその一方で、「一時期、普通に女性芸人だと思い込んでいたので、理不尽だとは思うけどちょっと苦手」(27歳/男性)「オネエタレントにしてはちょっとキレイすぎるから、実は苦手」(35歳/男性)と、オネエとして完璧なビジュアルに翻弄された男性がいるのも事実のようだ。
4位は美のカリスマとして知られる美容家・IKKOで11票。「昔は話が面白かったけど、いつまでも同じネタばかりで最近は面白くない」(29歳/男性)「豪邸自慢が鼻につく。キャッチーな言葉にこだわりすぎて鬱陶しい」(47歳/女性)といった、「テレビ出演を始めた頃とはだいぶイメージが変わってきた。CMにも出ているが変な不自然さを感じる」(68歳/女性)あたりから苦手意識を抱いたという回答が圧倒的。また、「美のカリスマといわれているけど、全然美人ではない」(26歳/男性)と、美しさを保つために、ありとあらゆる美容法を駆使しているが、万人に受けているわけではないようだ。
5位は10票で、今やすっかりオネエ界の重鎮となったマツコ・デラックス。ストレートな物言いが高い支持を得ているが、その半面、「平気でババアとかジジイとかブスとか言うからあまり好きじゃない。それと、意外に保守的で先進的な意見がない」(30歳/女性)「ほかのオネエタレントより個性的すぎる上に、物事の好き嫌いが激しすぎる。芸能人のみならず、一般人に対する態度も人によって差が大きいところが苦手」(31歳/女性)など、ご意見番としてのポジションが確立されるにつれ「上から目線でものを言うというスタイルが気に入らなくなってきた」(35歳/男性)と感じている人も少なくないようだ。
その他の回答として寄せられた10票には、
「KABA.ちゃん。整形を繰り返すようになってから、わざとらしいほど女子の部分を出すようになって、見ていて不快」(35歳/女性)
「GENKING。生理的にイヤ」(28歳/女性)
「楽しんご。暴力をふるうのは怖い。テレビに出なくなっているのも当然」(43歳/女性)
「けーしゃん。立ち位置が中途半端で見ていてイライラする」(30歳/女性)
などが挙げられた。
今後も、新たなオネエタレントが続々と登場しそうな芸能界。現在、そのトップといわれるのはマツコだが、その座をおびやかす新人は現れるのだろうか?