芸能
ガンギマリから脱出!?

清原和博、激ヤセ&黒髪で「別人みたいなルックス」に? あの“シャブ芸能人”は今

2017/06/30 19:22
「Number」(文藝春秋)

 日々、次から次へとさまざまな芸能ニュースが流れる現在、どんなビッグニュースもすぐに風化してしまうが、近年“薬物スキャンダル”が続いていることを忘れてはならない。そこで、今回は昨年までに覚せい剤取締法違反で逮捕された芸能人の近況を調べてみた。

 昨年2月、覚せい剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手・清原和博は、6月29日発売のスポーツ総合雑誌「Number」(文藝春秋)の表紙に起用されている。

「以前は坊主頭のイメージが強かった清原ですが、同誌の表紙には、黒々とした髪をキレイにセットして登場しており、それだけでも随分と雰囲気が違います。また、逮捕直後に比べ、かなり痩せたようにも見えます。頬の辺りにハリがなく、ちょっと老けたような印象です。この表紙画像は、雑誌発売前日にはネット上に出回り、ネットユーザーの中には『一瞬見ただけじゃ、清原とは気付かなかった』と衝撃を受ける者もいました」(テレビ局関係者)

 一方で「少しくたびれてるけど、ギラギラした感じがなくなったのは、悪くないかも」「ドス黒いオーラは弱まったんじゃない?」といった意見も上がっていた。

「清原は同誌のインタビューで、現在も続く薬物との戦いについて語っています。昨年5月に懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決が下されており、昨年12月に『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)のインタビューに応じるなどしましたが、基本的には治療に専念しているようです」(同)

 続いては、昨年11月に逮捕されたCHAGE and ASKAのASKA。彼は2014年にも逮捕されており、その執行猶予中の再逮捕となった。

「尿検査で陽性反応が出たと報じられていたものの、同12月には不起訴処分で釈放されました。今年に入ってからのASKAは、自主制作したアルバム『Too many people』をリリース。Amazonレビューでは、実に1,000件以上のレビューがつき、そのほとんどが、最高評価をしています。ほかにも、告白本『700番 第二巻/第三巻』(扶桑社)を出版するなど、精力的に活動している印象ですが、執行猶予中の身であるにもかかわらず、福岡のローカル番組『ももち浜ストア夕方版』(テレビ西日本)に出演した際は、世間で『時期尚早』とバッシングが吹き荒れました」(音楽誌関係者)

 最後は、昨年6月に逮捕された元俳優・高知東生。女優・高島礼子の夫として知られていたが、逮捕時にラブホテルで愛人と一緒にいたため、薬物所持・使用と同時に不倫も発覚した。高島とは同8月に離婚し、その後、高知は9月に懲役2年、執行猶予4年の判決を受けたが……。

「高知は、今年4月の『女性自身』(光文社)で報じられたところによると、今は“セルフエステ”を謳うエステサロンを経営しているとのこと。高知は逮捕前にもエステ経営を行っていて、そこと同じ横浜で再スタートを切ったそうです。月会費は1万円で、VIPルームのコースでは1時間4,000円の追加料金がかかるシステムとなっています。どうやら高知には、60代経営者のパトロンがついているらしく、その人物の援助を受けて再出発ができたとみられます。そんな高知の現状について、ネット上では『長くは続かなさそう』『なぜ高知に金を出すかわからない』などと否定的な声が多く聞かれました」(スポーツ紙記者)

 高知は、同エステの支店を沖縄の宮古島にも出しているとか。今後しっかり更生することと、少なからずイメージを悪くした元妻・高島にこれ以上迷惑をかけないことを願うばかりだ。

最終更新:2017/06/30 19:22
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