浜崎あゆみ、観月ありさに渡辺美奈代――「若作り」「恥ずかしい」批判される芸能人
活動が長い芸能人たちの中には、昔と同じままのキャラや振る舞いを続け「年相応のキャラ作りができてない」「自分を客観的に見れてない」と批判的なコメントを浴びる人たちがいる。6月19日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した浜崎あゆみには、視聴者から「リアクションがいちいち若作り」とツッコミの声が上がっていた。
「同放送で浜崎は、アヒル口やキョトンとした表情を見せることが多かったのですが、『38歳でぶりっ子だし若作りしてるし、うわぁって感じ』『可愛いんだからもっと年相応の振る舞いした方がいいと思うなぁ』『劣化とかいうんじゃなくて、若作り感が出てるのがイタい』との声が続出。また、『あゆのブリッ子みてると、安室ちゃんはいい年の取り方してると痛切に感じる』と同年代の安室奈美恵と比べる声も上がっています」(芸能ライター)
さらに、6月25日に最終回を迎える連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)で主演を務め、自身が持つ“連ドラ連続主演記録を更新”した観月ありさにも「演技が古くさい」と痛烈な声が聞かれる。
「『櫻子さん~』で観月が演じる九条櫻子は、原作小説だと20代半ばの設定。現在40歳の観月が櫻子を演じることに『完全にミスキャスト』と違和感を唱える声も、放送前から上がっていました。視聴者からは『観月ありさは若い女性を演じようとしすぎ』『わざとなのかわからないけど、演技だけが若々しくて浮いてる』など不評の声も。第9話では視聴率4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録してしまった『櫻子さん~』爆死の元凶は、主役のキャスティングミスにあるかもしれません」(同)
また、元おニャン子クラブの渡辺美奈代にも、ネットからは「いい年して恥ずかしいと思わないのかな」との声が上がっている。
「7月に発売されるミニアルバム『HAPPY STORY』に付属するブックレットでおよそ20年ぶりに水着姿を披露した渡辺ですが、SNSなどには『21世紀になって最大のどうでもいいニュース』『年相応の美しさってあると思うけど、これは若作りにしか見えない』としらけた声が。また、20日に放送された『ノンストップ!』(同)で、息子に水着写真を“褒めさせた”という批判の声も続出。渡辺の息子・矢島愛弥は、同番組内で『普通の47歳ならできない』『(いいスタイルをキープして)プロだなと感じた。尊敬する存在』とコメントし、『お姫様。我が家のプリンセスです』と渡辺について発言したのですが、『大概にしろ!』『なんか見てて辛いわ』『恥ずかしいし、気持ち悪い』といった声が上がっています」(同)
この3人に共通するのは「年相応に振る舞えばきれいな人たち」であるということ。だからこそ、批判されつつも熱い視線が注がれるのだろう。