NMB48・須藤凜々花に「取材しないで」! 指原莉乃3連覇が「霞む」とレコード会社が要請!?
6月17日、『第9回AKB48選抜総選挙』の開票が行われ、HKT48・指原莉乃が史上初の3連覇と、通算4度目の首位を獲得した。一方、同日はNMB48・須藤凜々花が、突然に結婚を発表し、ファンの間で物議を醸していたが、指原も須藤の一件により、「かなり振り回されたようだ」(テレビ局関係者)という。
「第20位で名前を呼ばれた須藤は、スピーチ中に突然『私、NMB48・須藤凜々花は結婚します』と発表し、会場を騒然とさせました。今回の総選挙は、指原とAKB48・渡辺麻友などの1位争いに注目が集まっていたほか、その渡辺が卒業を発表する一幕もあったのですが、全て須藤の爆弾発言に持っていかれてしまいましたね」(スポーツ紙記者)
見事1位に輝いた指原は、イベント終了後の取材で、須藤の結婚発表に言及。事前に何も聞かされていなかったようで、驚きを隠せない様子ではあったが「私は背中を押してあげたいと思います」とコメントしていた。
「しかし、ネット上では、須藤に対して激怒するファンが続出し、AKB卒業生の大島優子、高橋みなみらも批判的な姿勢を示していました。こうした状況を察したのか、指原は翌日のインタビューで、『先輩たちがつくったステージ、ということを考えてほしかった』などと発言。マジョリティーの意見に乗っかったのは明らかで、マスコミ関係者の間では、『さすが指原』と皮肉られていますよ」(前出・テレビ局関係者)
また、この日は、レコード会社側から報道陣に対し、“ある要請”も行われたそう。
「『指原の扱いが小さくなってしまうので、須藤への取材は行わないでほしい』と通達されました。その後、運営の判断で、こうした“圧力”は消え、那覇空港での須藤の取材ができることとなったんですが、結局、週明けの19日は元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾のジャニーズ離脱報道一色となってしまい、結局指原が大きく扱われることはありませんでした」(同)
快挙達成した指原だが、話題にならなかったのは「不運が重なった」としか言えないようだ。