“売名疑惑”から殺人予告、番組降板まで! バッシングまみれの女子アナ「熱愛事件簿」
6月8日に発売された「女性セブン」(小学館)が、フジテレビの山崎夕貴アナウンサーとお笑い芸人・おばたのお兄さんの熱愛をスクープ。この報道後、双方が交際を認めるとネット上では「2人とも良い人そう! お似合い!」と祝福の声が続出することに。しかし女子アナの熱愛発覚といえば、ひどいバッシングに遭うのが恒例。15日発売の「週刊新潮」(新潮社)で報じられた、テレビ朝日の竹内由恵アナとプロバスケットボール選手・田臥勇太との熱愛についても、田臥は以前、竹内アナの先輩にあたる、元テレビ朝日の前田有紀アナと交際していたため、ネットでは「先輩の元彼と付き合える神経ってすごいわ!」と竹内アナへの批判的なコメントが集まりつつある。
しかし、バッシングの激しさで記憶に新しいのは、嵐・二宮和也との熱愛が報道されたフリーアナウンサーの伊藤綾子だ。
「2016年7月に『女性セブン』が、二宮の住むマンションに足繁く通う伊藤アナの姿をとらえ、2人の熱愛が取り沙汰されました。その後、二宮ファンが素性を調べたのか、伊藤アナの有料ブログに、嵐グッズのクッションやCDが写り込んだ写真が掲載されていたり、二宮の好物であるハンバーグがたびたび登場していたり、読んでいる本が二宮の出演作品だったりと、さりげなく交際アピールをしていたことが明らかに。この“匂わせブログ”の存在が明らかになると、ファンから『伊藤綾子の腹黒さが許せない!』『公共の場で匂わせてチラつかせて、アイドルの世界に介入してくる伊藤綾子が気持ち悪くて憎い』『自己顕示欲強い勘違い人間!』とバッシングの嵐が吹き荒れました。この騒動が原因かは不明ですが、伊藤アナは今年の3月いっぱいで『news every.』(日本テレビ系)を“卒業”しています」(芸能ライター)
また、嵐のメンバーでは、櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサーとの熱愛報道もあったばかりだ。
「櫻井と小川アナの交際報道は、今年2月に『週刊ポスト』(小学館)が報じたもの。テレビ朝日の前で密会する2人や、小川アナの自宅から出てくる櫻井の様子などがスクープされました。慶應義塾大学卒の櫻井と、帰国子女で青山学院大学卒の小川アナの熱愛報道ということで、世間の反応は『知的な感じでお似合いだね!』『若い子じゃなく32歳と付き合うあたりが素敵』『好感度上がるぐらい、お似合いだと思う』とおおむね好意的な声が。しかし、櫻井の熱狂的なファンはこの報道が許せなかったようで、Twitterには小川アナの殺害予告が書き込まれる事態に。また、小川アナには『報道ステーション』(テレビ朝日系)の降板説もあり、熱愛報道が尾を引く形になっています」(同)
さらに、バナナマン・日村勇紀との交際を認めているフリーアナウンサーの神田愛花もバッシングを受けている女子アナの1人。
「15年4月に2人の熱愛が発覚した際、『神田アナはどうせ売名目的だろ?』とのバッシングが続出しましたが、神田アナは『売名なんてとんでもない』ときっぱり否定。現在も交際は順調に続いているようです。しかし、神田アナが今月8日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演すると、またもや批判の声が殺到。神田アナは“常にジャーナリズムを意識している”そうで、『クリーニング屋で最初落とせると言ったシミが残っており、店員によって話が違うことに「意識統一はされていますか?」と質問した』というエピソードを披露。これにネットからは『真面目な顔して自分はクレーマーだと公言しているようなもんじゃん』『何か自己中心的で勘違い感も満載だな』といった声が上がっています」(同)
女子アナの熱愛は、相手が有名人であるほどニュースの扱いも大きく、注目を集めるが、その分批判を受けるリスクも高くなる。それもまた「女子アナ」という存在の宿命なのかもしれない。