皇室ウォッチャーが吐露する、眞子さまのご婚約相手・小室圭さんへの不安
――小室さんは、皇室ウォッチャーの間で、眞子さまの旦那さまとして「ふさわしい人物」であるとされているのでしょうか?
X 幼い頃からヴァイオリンを習い、中高はインターナショナルスクール、大学はICUで、現在は国際弁護士を目指されているエリートということで、世間は祝福ムードですね。ただ、皇室関係者の間では、現在まだパラリーガルで、一橋の大学院に通われている学生ということに引っかかっている人もいるようです。定職に就いていないので経済的な面で不安を感じているのでしょう。確かに、弁護士を目指しているのならばロースクールに通うべきなのにそうではないし、過去には「アナウンススクール」や「湘南海の王子」に応募するなど時期によって行動がふらふらしている印象があります。眞子さまとお付き合いされてから1年でプロポーズするというのも早すぎますし、「皇族と結婚する」という意味を本当にわかっていらっしゃるのかが疑問です。そのあたりは、今後の記者会見などでお話されることを期待しています。
――眞子さまにとって、結婚生活での問題点になりそうなことは、現時点で予想されているでしょうか。
X やはり、経済面の不安が、その1つに挙げられます。小室さんは、まだ学生で定職に就いておらず、安定的な収入はまだ少ないでしょう。眞子さまも非常勤として一応働かれていますが、多くの収入は期待できません。正式に結婚されて皇籍離脱すると1億円ほどの「一時金」が受け取れますが、それだけで一生の生活を担っていくことはできません。眞子さまほどの注目度であれば、結婚後の新居もある程度のセキュリティーを確保できるところでないとまずいです。それに、家賃や新居の購入費だけで一時金を使ってしまうとなると、その他の食費や生活費、お子さんが生まれれば教育費などがかさむので、早めに経済面での不安を解消していただきたいなとは思います。
――最後に、眞子さまは、どのような奥さまになると思われますか。
X 結婚当初は注目されることになるとは思いますが、普通の一般主婦として生活できる方だと思います。皇族の方々は学習院に進学することが慣例でしたが、眞子さまはご自分の希望でICUに進まれました。学習院ほどは、皇族に対する受け入れ態勢がないと思われるICUですが、その中で一般学生と交じって学生生活を謳歌されたことで、一般の人たちの生活に順応されました。この経験を生かせば、民間人になられてからも苦労されることは減るかと思います。さらに叔母様にあたる黒田清子さんを幼い頃から慕ってこられた眞子さまは、黒田さんからいろいろと民間人になることに対するアドバイスも受けられているのではないでしょうか。黒田さんのようなロールモデルが近くにいらっしゃるので、100円ショップで雑貨を購入されたり、近所のスーパーで買い物されるような倹約家な奥さまになると思いますよ。