小出恵介、17歳少女淫行事件……「フライデー」発売前“記事もみ消し”に動いていた!?
6月9日発売の「フライデー」(講談社)報道を受けて、小出恵介の無期限活動停止が発表された。同誌が報じたのは、小出が17歳少女に対して淫行を働いたという疑惑で、小出サイドもこれを認めた格好だ。しかし、ことが公になる直前に、小出は“悪あがき”を見せていたという。
記事によれば、小出は出演予定だったNHK連続ドラマの撮影のため、大阪を訪れ、17歳の少女に飲酒させた上、ホテルへ連れ込み関係を持ったという。少女の証言では、小出は相手が17歳ということを理解して関係を持ったといい、大阪府の青少年健全育成条例のみならず、準強姦罪に問われる可能性があるそうだ。また、記事内には当日写されたという、小出がレンズに目線を向けた写真なども掲載されている。
「所属事務所のアミューズは、『フライデー』の記事を確認した上で、今回の処分を発表したとみられます。今後、警察の捜査が及ぶなどした場合には、即座に解雇されておかしくない流れです」(情報番組デスク)
今回の記事が世に出る前に、小出は「フライデー」側に対して、次のような行動を見せていたという。
「『フライデー』側は事前に、記事化をアミューズサイドに伝えていましたが、その後、小出は、アミューズを通さず、独断で掲載を阻止しようと動いていたようなんです。一部業界人の間では有名な話ですが、小出は筋の悪い連中と交流を持っていただけに、そこに頼ったのかもしれません。しかし、『フライデー』側は圧力に屈しなかったため、悪巧みも虚しく、結局記事は世に出てしまうこととなったそうです」(同)
今回の事件は、同じく未成年淫行で活動謹慎となった狩野英孝と比較されているが、相手の年齢を知っていて、かつ“もみ消し”の動きまで見せていたとすれば、小出の方が“数段悪質”と言えるだろう。