有村架純の姉・有村藍里、ヌード写真集「867部」の大爆死!! 「全然脱いでない」とレビュー大荒れ
“有村架純の姉”の肩書を前面に打ち出し、バラエティ番組に進出中の有村藍里だが、先月発売された写真集の売り上げは、悲惨な結果を記録してしまったようだ。発行元であり、現在、藍里のマネジメントをバックアップ中という講談社も、「すでに見限りつつあるようだ」(芸能プロ関係者)というが……。
藍里は今年3月末、芸名だった「新井ゆうこ」から本名の「有村藍里」に改名。事務所には所属せず、フリーランスのタレントとして再出発すると自ら発表した。
「こうした“仕掛け”をプロデュースしたのが、5月25日に発売された写真集『i』の発行元である講談社です。しかし、6月5付のオリコンによる写真集ランキング(5月22日~5月28日)では、初登場9位、売上は867部という悲惨な数字。また同書は『フル裸身』とのキャッチコピーがつけられているものの、実際には乳首やヘアは露出していないセミヌード写真集で、Amazonレビューでは『まったくの期待はずれ』『騙されないように気をつけて』『全然脱いでない』といった酷評が飛び交っています」(出版関係者)
藍里は5月放送の『金曜☆ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、架純の名前を連呼するなど、人気女優である妹への“便乗商法”が批判の的となっていたが、「架純サイドには一切承諾を得ず、勝手に妹の名前を使って自分のビジネスに利用している格好。芸能界的には、完全にNG行為です」(同)という。
こうして、決死の覚悟で臨んだはずの便乗商法も、写真集売り上げが1,000冊にも届かないという体たらく。すでに講談社側は、藍里という商品を持て余し気味になっているようだ。
「藍里本人にタレント性が備わっていないというか、やはり『有村架純の姉』という売りしかないんです。外見で勝負できるほどの器量、トーク技術もありません。講談社の担当は、現在各芸能プロに『藍里を所属させてほしい』と依頼しているようですが、各社とも架純の所属事務所の反感や立場を忖度して、どこも藍里獲得に名乗り出ていないんだとか」(前出・芸能プロ関係者)
こうして“再デビュー”からわずか2カ月強で、なかば不良債権化しつつある藍里。本人や周囲を含めて、なんとか架純の名前を利用せずとも、芸能活動を続行できる道筋を立ててほしいものだ。