芸能
トップ以外は許されない?

指原莉乃、総選挙3位スタートに“ピリピリ”! Twitter上でスポーツ紙に「公開圧力」の衝撃

2017/06/03 12:00
ヘタレキャラとは何だったのか?

 「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」の開票速報が発表され、3位スタートとなったHKT48・指原莉乃が、御用達メディアに“圧力”を掛けたと、マスコミ関係者の間で話題になっている。ダークホースであるNGT48・荻野由佳にトップを奪われ、かつ2万票以上の大差をつけられたことで、指原は相当な焦りを感じているというが……。

「それでも運営側は、トップ争いの大本命を指原もしくはAKB48・渡辺麻友と考えています。しかし、速報が発表された5月31日から翌日にかけて、指原は珍しく動揺を隠せないようなピリピリした空気を醸し出していました。本人としても“最後の総選挙”と宣言しているだけに、有終の美を飾るべく、絶対に1位を獲りたいという思いがあるのでしょう」(テレビ局関係者)

 発表直後には、自身のファンにハッパをかけるかのように、有料のメールサービスで何通ものメッセージを送信していたという指原。

「指原ファンの団結力はグループ随一だけに、さぞ効果はあることでしょうが、それよりマスコミ関係者が関心を寄せているのは、“AKB御用達新聞”こと『日刊スポーツ』とのやりとり。『日刊』サイト上に、速報結果発表の記事を出したところ、そのタイトルについて、指原がTwitter上で公にクレームを入れたんです」(同)

「日刊」は「指原はまさかの3位『私の話はしないで』V3黄信号」というタイトルで、速報発表後、指原がHKTの後輩である松岡はな出演のWeb番組に、サプライズ出演した際の様子を記事化している。自身の速報結果についてコメントを促されるも、「私の話はしないで。私はすぐに帰るので。はなちゃんのためだけに来たので」と、すぐに中座したことを報じていた。

「同記事の見出しに対して、指原は『日刊』記者のTwitterアカウントに直接、『私のことは話さないって見出しはやだな~~笑 なんか意味違う』とツイートしたんです。そして驚きなのが、クレームから1時間ほどで記事の見出しが変更された挙げ句、この御用達記者は『申し訳ございません。修正させて頂きます』などと、指原へ謝罪していたことです」(同)

 このやりとりは、いまだにTwitter上に残されており、この“御用達記者”については以前から業界内でも悪評がささやかれているという。

「まず記者が自ら書いた内容を、Twitter上でクサされた程度で取り消すというのも問題ですが、彼は特に“指原癒着”が指摘されている問題児。これまでも、ほかのタレントや大手プロとの私的交流がウワサされたり、取材現場で『日刊』の若手記者に仕事を押し付けまくったりと、周囲からも疎まれていた。そのせいか、本来なら複数のタレントや事務所の担当を持つはずなのに、現在はAKB以外の現場を全て外されているんです。その弱みにつけこんで、世論操作ともいえる“圧力”をかけたのは、さすが指原とも言えますが」(スポーツ紙記者)

 報道機関にもシンパを持つ指原だけに、もはやV3は手中に収めたも同然なのだろうか。

最終更新:2017/06/03 12:00
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