「有村架純に恨みでもある?」有村藍里、“妹への便乗商法”続けるウラ事情
“有村架純の姉”という肩書で、突然のメディア露出を始めた有村藍里。当初の芸名「新井ゆうこ」は捨て去り、妹のイメージダウンも厭わない言動を繰り広げる藍里には、ネット上でも否定的な声が噴出している。
藍里は3月発売の「フライデー」(講談社)において、「朝ドラ女優 有村架純の姉」との謳い文句でセミヌードを披露。さらに、同社から初の写真集『i』を5月25日に発売し、『金曜★ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)にも5月19日放送から2週連続で出演を果たした。
「藍里は、妹の名前だけでなく、現在、架純がヒロイン役で出演中のNHK朝ドラ『ひよっこ』までネタにして、メディア露出を展開中。架純と藍里は姉妹仲がいいことで有名なだけに、“正統派女優の妹と、バラエティグラドルの姉”である2人を揃って応援するファンも少なからずいますが、一方で『妹の人気に便乗している』といった藍里批判が吹き荒れているのもまた事実です」(スポーツ紙記者)
『ロンハー』の水泳大会で、藍里はハイレグの水着姿を披露。「架純、朝ドラ頑張ってね! お姉ちゃんも頑張る」などと発言したことに、ネット上では批判も出ていた。共演のカンニング竹山は、なりふり構わない藍里に「感心するしかない」と賛辞を送っていたものの、こうした藍里の自己アピールは、芸能界での“ルール違反”にあたるようだ。
「架純の名前を“ヌード写真集”に引っ掛けて宣伝したり、同じように無闇やたらとバラエティで口にしたりするなど、NHKや架純のスポンサー企業が、いい顔をするはずがありません。実は、現在藍里をマネジメントしているのは、写真集を企画した講談社。芸能界のしがらみとは距離のある出版社がバックアップしているだけに、ルール違反である“家族売り”が可能なんです」(出版関係者)
しかし、いくら当人たちは気にしていないとしても、架純の所属事務所からすれば“営業妨害”と取られても仕方ない部分もある。
「藍里は以前、架純の所属事務所と『有村姓は使用しない』と約束を交わしていたそうで、藍里サイドに対して何度もクレームも入れているんだとか。しかし、講談社側は聞く耳を持たず、今後も藍里のプロモーションは続ける意向だといいます。そんな状況でも芸能活動を続けている藍里自身は、難しいことを考えない性格かもしれませんね……。もしくは、『良好な関係に見せかけて、架純に何らかの恨みを持っているのでは?』と勘ぐりたくなってしまいます」(同)
家族の関係が揺らぐ危険性をはらんでいるのに、なおも“有村架純の姉”として活動を続ける藍里。世間の興味もいつまで持つかわからないだけに、この戦略は少々無謀に思えてしまうが――。