田中聖、KAT-TUNデビュー時から「薬物疑惑」――警察からマーク、自殺したAV女優と関係も
大麻所持容疑による逮捕で世間を騒がせている元KAT‐TUN・田中聖だが、一部スポーツ紙では、デビュー後間もなくから、薬物疑惑があったことを報じている。
5月27付の「日刊スポーツ」は、田中について「かつて、薬物疑惑があるとして捜査当局から本格的にマークされていた」と詳報。10年近く前の話として、捜査当局が、摘発も視野に入れて身辺調査を行っていたという。
「記事によると、当局はその一環として、田中と交際していたという同年代の女性を逮捕したものの、すでに田中とは別れていて、情報は得られなかったとのこと。さらに、この女性の新恋人だった『別の同居男性』が同じく薬物で逮捕されたといいます。この女性は、かつて田中との交際がささやかれた元AV女優・倖田梨紗、男性は元プロテニス選手・宮尾祥慈とみられます」(スポーツ紙記者)
2012年の出所後、倖田は「フライデー」(講談社)のインタビューで、薬物に手を出した理由を「祖父の死と、恋人との別れがきっかけでした」と告白しており、当時、田中ファンの間で物議を醸していた。
「倖田が最初に逮捕されたのは08年10月ですが、田中の“交際女性と薬物疑惑”をめぐっては、さらにその2年ほど前にも、物騒な情報が流れていました。まだKAT‐TUNがメジャーデビューして間もない06年頃、田中は10年に自殺したAV女優のAYAこと牧野田彩と交際しており、同年写真週刊誌にデート現場を撮られたこともあったんです。2人の交際は、一部マスコミの間ではよく知られた話でした」(テレビ局関係者)
AYAといえば10年11月、「週刊文春」(文藝春秋)に「嵐を喰った女の告白」として、櫻井翔以外のメンバー全員と肉体関係を持っていたことなどを報じられた女性だ。
「08年、嵐・大野智が、『週刊現代』(講談社)に“大麻パーティー”に参加していたと報じられましたが、同誌に写真などを提供したのはAYAとされています。彼女自身が、事件沙汰になることはありませんでしたが、やはりクスリとは非常に近いところにいたようですね。そんなAYAと過去に交際していた田中だけに、薬物使用の疑いの目を向けられるのは致し方ないかもしれません」(同)
本人は取り調べに対して、車に置いてあった大麻は「自分のものではない」と説明しているというが、果たして――?