海外
プレイボーイなはずが……

1Dのハリー・スタイルズ、元カノたちの名前を出されたときのリアクションが下手すぎてかわいい!

2017/05/18 14:46
新世代のプレイボーイは、こういうスキルも持ってるのね!

 活動休止中のイギリスの人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」で、最も人気があるとされるハリー・スタイルズ。12日にソロデビューアルバム『Harry Styles』をリリースし、プロモーション活動に大忙しの日々を送っている。15日には、Apple Musicでアルバム制作のドキュメンタリー映像を配信した。

 映像の予告編で収録曲「Two Ghosts」の歌詞を書くハリーの姿が映るのだが、「いつもの深紅の唇、いつものブルーの瞳、いつもの白いシャツ、ちょっと増えたタトゥー/でも君じゃない、そして僕でもない」「 僕たちは昔の僕たちではない/僕たちは2人のゴーストなんだ……」という内容だったことから、ファンは元彼女である歌姫、テイラー・スウィフトのことを歌ったと大騒ぎ。

 そんなハリーが、アルバム発売日の12日に祖国イギリスのラジオ局「BBC Radio1」の人気DJ、ニック・グリムショーの番組に出演。プライベートでハリーと仲がよいニックは、容赦なくハリーをイジリ倒し、大きな話題となっている。

 ニックはまず、9日にアメリカの国民的朝の情報バラエティー番組『TODAY』にハリーが出演した際に披露した楽曲「Carolina」について、「特定の人物についての歌?」と質問。ハリーは「うん。キャロライナ出身のね~」と軽く回答した。

 続けてニックは、「実際にニュースにもなったことだけど。ハリー・スタイルズがテイラー・スウィフトに関する曲を書いたってこと! 今後、このことについて絶対に質問されると思うから、今、僕が親切心からお聞きしたいんだけど。この曲、一体、なにについての曲?」とニヤニヤした顔で迫る。ハリーは「親切心なの?」と苦笑いするが、ニックはさらに「歌詞を読み上げようか? 手元に歌詞あるけど〜」と煽る。

 ハリーは困った表情で戸惑いながら「う~ん……聞いたまんまだから、説明なんて必要ないと思うけど……」と回答。ニックの「マジで!?」という言葉に「うん」と答えるものの、ハリーが動揺しているのが手に取るようにわかる。

 「きみにとっては説明なんていらないのかもしれないけどさ。我々にとってはねぇ。もうなんのことだかさっぱり」とうれしそうに笑うニックを見て、ハリーは視線をスタッフ側に向け、「ジェフリー、助けてくれよぉ」と、マネジャーのジェフリー・エイゾフにSOSを求めた。「えっ? ジェフリーに説明させるのぉ?」とニックにちゃかされ、ハリーは「いや……あの曲は……時とともに変わるものがあって。同じことをしているのに全然違う感じだ、っていう。わかるだろう?」と唇をすぼめ、“もう聞かないでくれ”というオーラを出しながら苦しげに説明。そして、これ以上ニックに攻撃されないように「2017年。哲学者。ロンドン」とかっこよくタイトに締めくくった。

 と、ここでタイミング良く「Two Ghosts」のイントロが流れ出し、ニックは「さあ、みなさん。テイラー・スウィフトの曲ですよ!」とウキウキした声で紹介。ハリーは「あぁぁぁ~、ノォォォォォー!!!」と雄叫びを上げ、手をバタバタ振りながらかき消そうとしていた。

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