シンディ・クロフォードの娘カイアのインスタ写真が、「近親相姦みたい」「気持ち悪い」と炎上
1990年代に一世を風靡した、スーパーモデルのシンディ・クロフォード。彼女の2番目の夫は元モデルで実業家のランディ・ガーバーで、美男美女の2人は、これまた容姿端麗な長男のプレスリー、長女のカイアをもうけている。
あまりにも兄が美しすぎて存在がかすんでいたカイアだったが、10歳で高級ブランド「ヤング ヴェルサーチ」のキャンペーンモデルを務めたことで一気に注目が集まった。すらりと長く伸びた脚、シンディによく似た美しい顔、堂々としたポージング。まだ10歳なのに、まるでトップモデルのような風格を漂わせていたからだ。
しかし、シンディは「モデルの仕事をするには若すぎる」「年齢より上に見えるように化粧して、写真撮影をするなんて」と娘のモデルデビューに関して否定的な態度を示し、活動を続けることにストップをかけた。その後カイアは地元の劇団の舞台に立つなど、普通の少女として過ごしてきたが、13歳の時に大手モデル事務所「IMG」と正式に契約を結んだと発表。シンディも「時代は変わった」と受け入れたようで、昨年は母娘でフランス版「VOGUE」誌の表紙を飾り、世界中で話題となった。
そんなカイアがインスタグラムに投稿した1枚の写真が、大きな波紋を呼んでいる。
問題となっているのは「happy birthday dadio(お父ちゃん、誕生日おめでとう)」というメッセージと共に投稿された写真。ビーチチェアをリクライニングさせて仰向けに横たわるランディの胸元に、カイアが目を閉じて覆いかぶさっているというもので、2人とも水着姿らしく、肌と肌を密着させているのだ。
カイアとしては「何歳になっても、かっこよくて頼りになるパパ!」と世間に自慢したかったのだろう。しかし、ネット上は「まるで性行為した直後のよう」「近親相姦みたいで気持ち悪い」「幼児性愛者を刺激するような写真」と炎上してしまったのだ。中には「少女が父親と太陽の下で昼寝をしているほほ笑ましい写真なのに、なんで変な妄想をするの!?」「イケメンなパパだから、嫉妬してるんでしょ」と擁護するコメントもある。しかし、「どこから見ても気持ち悪い」という声は根強い。