“消えた歌姫”ICONIQ、『母になる』でドラマ出演も……「年齢不詳」「顔と名前が変わる人」
5月10日に放送されたドラマ『母になる』(日本テレビ系)に、元歌手の“ICONIQ”こと伊藤ゆみが出演したことが、ネット上で話題を呼んでいる。
「伊藤は2001年に韓国のアイドルグループ・SugarのAhyoomiとしてデビューし、04年に日本進出しました。06年にSugarが解散すると、08年には伊藤ゆみを名乗って日本で女優業を開始。さらに09年、ICONIQ名義で大々的に歌手デビューし、インパクト大な“丸刈り”で話題を集めたものの、16年には再び伊藤ゆみに名前を戻して女優業に復帰し、写真週刊誌『フライデー』(講談社)でヌードグラビアに挑戦していました。歌手としては鳴かず飛ばずで、一時期“消えた歌姫”などと称されたものです」(芸能ライター)
私生活では12年にGACKTとの熱愛も報じられ、お互いに交際を認めるコメントを出していたものの、14年には破局が伝えられた。
「伊藤といえば、GACKTとの交際を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。あとは、たまに公の場に出てくる度に、『顔が以前と違うように見える』などと指摘されており、本業以外でしか注目を集められずにいた印象です」(同)
昨年から女優として再始動したものの、舞台に出演しただけで、なかなかドラマ出演は果たせずにいた伊藤。そんな中、『母になる』第5話に“息子を児童擁護施設に預け、行方不明になっている母親役”として登場した。
「ネット上では『元ICONIQじゃん!』『まだ芸能界にいたんだね~! てっきり引退したのかと思ってた』『名前と顔が変わる人ってイメージしかない』など、内容そっちのけで視聴者は大盛り上がり。演技については『意外とうまくて驚いた』との声もありましたが、『柄の悪い女は素なんじゃない?』といういじわるな意見も少なくありませんでした」(同)
決して評判が悪いわけではなかったが、「見た目が年齢不詳すぎて、ドラマに起用されにくそう」と心配する者も。伊藤には今度こそ、女優として花を咲かせてほしいものだが……。