嵐・二宮和也、「俺が死んだら法事やってもらいたい」! 親愛の相葉雅紀を手放しで称賛
グループ内で仲が良く、ファンから「にのあい」「総武線コンビ」などと親しまれている嵐・二宮和也と相葉雅紀。テレビ番組やコンサートでは、天然キャラの相葉を二宮がフォローする場面もあり、この2人のやりとりは多くのファンから愛されている。二宮はJr.時代から、相葉への深い友情の念を口にしているが、その思いはとどまることがないようで、ラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、4月30日放送)では、「年々いい人になってる」と相葉を手放しで褒め称えた。
それぞれ1996年にジャニーズ事務所に入り、Jr.時代は総武線に乗って帰っていたことから「総武線コンビ」とも知られる2人。この日の二宮のラジオには、リスナーから「最近、相葉くんの雑誌のインタビューやラジオの発言が“神対応すぎる”と、嵐ファンの間で騒がれています」とのお便りが寄せられた。なんでも、相葉はラジオで「一緒に唐揚げが食べたい」というペンネームのリスナーに対し、「俺もちょうど食べたかったんだよね。食べよう、食べよう」と、返答していたとか。
このエピソードを受け、二宮は「いい人だよね。年々、いい人になってるよね」と、しみじみ。その上で、
「そりゃ、あんだけ仕事来るよなって、思うよね。『紅白歌合戦』(NHK)の司会をやったっていうことでね。今こうやって続いてるものもあるだろうけど。でも、その前からたぶん、いい人だったでしょ、あの人は。あれが来るってことは、やっぱりいい人なんだよ。やっぱり、自分がだって、その番組の責任を負わなきゃいけないときに、5人の中で選ぶのって、やっぱ相葉くんじゃない? 俺だったら相葉くんだもん」
と、相葉の優しい人柄によって昨年末の大仕事が舞い込んできたのだと主張。さらに、相葉は「いろんなところで徳を積んできた人」だそうで、そのためミスを犯しても「みんなが『かわいい』とか、『相葉くんらしい』とかっていうふうに」なっているのだと分析した。
さらには、「あぁいうお坊さんがいいね。相葉くんみたいなお坊さんに、法事とかやってもらいたい、俺が死んだらね」とまで話し、その人柄に全幅の信頼を寄せている様子。
ちなみに、このリスナーのペンネームは「ニノと一緒にハンバーグが食べたい」だったが、相葉とは対照的に二宮は「絶対無理ですけどね」「俺、あげたくないし、ハンバーグ」などと、キッパリ拒否。あらためて、相葉のラジオでの神対応を振り返り、「こういうことをさ、やっぱ頑張らなくてもできるっていうことなんだと思うよ、相葉さんは。(中略)いい人だなぁ~。さすがだね。聞きたくなるもんね、やっぱ、そのラジオね」と、褒めちぎっていた。
仲良しとはいえ、性格やキャラはかけ離れている二宮&相葉。今後も絶妙なコンビネーションで、ファンを楽しませてほしいものだ。