「宮根は人をバカにしてる」「古館は古臭い」実は苦手な“人気男性アナ”ランキング
アナウンサーも、見た目やキャラクターでアイドル並みの人気を得る時代。その風潮は女子アナに限らず、「佇まいが堂々としている」「トークがうまい」「イケメン」など、持ち味を生かして高い人気を誇る男性アナウンサーも多い。昨年末、オリコンが発表した恒例の「第12回 好きな男性アナランキング」のトップ5を見てみると、第1位が桝太一(日本テレビ)、第2位が羽鳥慎一(フリー)、第3位が武田真一(NHK)、第4位が古舘伊知郎(フリー)、第5位が宮根誠司(フリー)という並びになっていた。しかし、正直なところ、そんな人気男性アナに苦手意識を抱いている人も少なくないのではないだろうか。そこで今回は、この5名の人気アナを対象に「実は苦手な人気男性アナウンサーは?」というアンケートを実施した。(Sagooooワークス調べ/調査地域:全国/調査対象:男性・年齢不問/調査期間:3月16~3月22日/有効回答数:100)
42票で圧倒的1位に君臨したのは、フリーアナウンサーの宮根誠司。
「大阪人特有の粘っこさと、申し訳ないですが顔が苦手なんです」(44歳/女性)
「関西のノリが適当そうに感じるし、パターンがもう決まっているように思う」(48歳/女性)
「関西弁がどうしても許せない。報道をやっている以上、もっと正確に表現してほしいし、本人の感想を聞きたいわけではない」(29歳/女性)
など、関西のノリとしゃべりが一部の視聴者には受け入れ難い様子。ただ、「関西代表みたいに全国放送にいきましたが、関西のイメージが悪くなるのでやめてほしい」(35歳/男性)との声もあり、関西人だからというよりも、宮根の人柄そのものに苦手意識が芽生える様子がうかがえる。
では、宮根のどんな人間性が嫌われているのだろうか? 目立ったのは、「人をバカにしたような話し方と、偏りのある考え方や意見にイラっとすることがある」(35歳/女性)「言うことが軽すぎる。芸人としての才能はあるかもしれないが、アナウンサーとしては微妙。もう少し慎みを持った方がいいと思う」(26歳/女性)「アナウンサーというより、芸能とゴシップ記者を合わせたみたいなちょっと大げさなしゃべりが苦手」(34歳/女性)など、話し方に抵抗があるという意見。
また、「不倫の件は歯切れが悪かったのに、ほかのことがズバズバ言う。お天気アナウンサーをいじめすぎ」(33歳/女性)「スタッフに対して当たりが強くて怖い。無意味なことにこだわってリポーターに質問を何度も繰り返すので嫌いになった」(34歳/女性)など、「自分が一番すごい、自分がいちばん偉いというようなエゴな感じがにじみ出ている」(27歳/男性)ところが、「上品な感じがしない。嫌いではないが、たまに見るくらいでちょうどいい」(21歳/女性)と感じさせるようだ。