『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』初回6.9%! 「観月ありさの演技が古い」と酷評
観月ありさが主演を務める連続ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)の第1話が4月23日に放送され、平均視聴率6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。
同ドラマは、観月にとって26年連続30回目の連ドラ主演となるメモリアル作品。美人で名家の令嬢でありながら“三度の飯より骨が好き”という主人公・九条櫻子(観月)と、博物館の技術補佐員・館脇正太郎(Kis‐My‐Ft2・藤ヶ谷太輔)が、遺体の骨を手掛かりに謎を解き明かしていくというミステリードラマだ。
「観月は『鬼嫁日記 いい湯だな』以来10年ぶりのフジ連続ドラマ主演だったのですが、初回視聴率は6.9%と大爆死。視聴者からは『観月ありさの演技が古くさい』『カッコイイ女を演じようとしすぎて、違和感を覚える』といった不評の声が上がっています。また、同ドラマは、同名タイトルの小説が原作なのですが、櫻子は20代半ばの設定だけに、現在40歳の観月が主演であることに対して『完全にミスキャスト』『原作の年齢に合った女優を起用すべきだった』と厳しい指摘が飛び交っています」(芸能ライター)
裏のTBSでは、先週より連ドラ『小さな巨人』が放送中。同日放送の第2話は、ボクシング中継で15分開始時間が遅れたものの、視聴率13.0%を獲得しており、『櫻子さん~』の初回視聴率は『小さな巨人』のおよそ半分ということになる。
「近年、観月が主演した地上波の連ドラを見てみると、2014年『夜のせんせい』(TBS系)は全話平均6.5%、15年『出入禁止の女 ~事件記者クロガネ~』(テレビ朝日系)は全話平均6.4%%と大爆死。『櫻子さん~』の前クールで放送された小雪主演の『大貧乏』が初回7.7%を獲得していることからも、『やっぱり観月はオワコン』『連ドラ主演記録にしがみついているのは痛々しい』といった声が多数出ているんです」(同)
次回以降、視聴率アップを成し遂げ、メモリアル記録に華を添えることができるか注目だ。