渡辺謙、妻・南果歩の事務所が「許さない」?「不倫謝罪会見」から逃げ続けているウラ事情
3月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、年下の元ホステス女性との不倫関係を報じられた渡辺謙。当初、渡辺は「記者会見を開き、事情説明や謝罪を行うとされていた」(スポーツ紙記者)が、いまだに開催される気配はない。
「もし来週も会見が行われなければ、報道から1カ月も先延ばしにしたことになります。スキャンダルの会見がここまで先送りにされるなんて話、聞いたことありませんよ」(同)
そもそも、渡辺の会見開催は、所属事務所であるケイダッシュが、マスコミへ“提案”していたものだった。
「その会見に出席できる条件をのんで、自宅周辺や空港、家族に対する取材を取りやめたんです。マスコミ側へアメを与えつつ、謝罪や釈明を後回しにしようという、老獪な戦術だったといえるでしょう」(同)
ところが、肝心の会見はいつになっても行われる気配がない。さすがにマスコミ各社は不信感を持ち始め、ケイダッシュサイドへ問い合わせを繰り返しているというが……。
「ハッキリと認めはしないものの、妻の南果歩が出演中のCM『アメリカンファミリー生命保険 「アフラック」』絡みで、会見が開けないようなんです。南は乳がん闘病を振り返り、『夫にも感謝ですね』というセリフを口にしているのですが、このCM放送期間中に『夫が不倫で謝罪』なんてことは、さすがにイメージが悪すぎます。ケイダッシュとしては、『南の所属事務所が許さない限りは会見を開けない』と考えているようです」(テレビ局関係者)
出演タレントの“イメージ”が重視されるCMだが、「基本的に、出演者本人が関与していなければ、家族の不祥事で違約金が発生するといった契約はありません。しかし、スポンサー企業へクレームが殺到すれば、CMは放送中止が余儀なくされ、違約金を支払うといった事態になることも否定できません」(広告代理店関係者)とか。
「とはいえ、このまま謝罪会見を開かないのは、マスコミに対する不義理以外の何物でもないし、渡辺や南の評判さえ落としかねない。事実、ネット上には『アフラック』のCMについて、『夫は陰で不倫してたけど』といった声も上がっています」(前出・関係者)
すでに“おしどり夫婦”としてのブランドは地に落ちたも同然の渡辺と南。果たして、南のCM放送が終わったタイミングで、渡辺は会見を開くのだろうか。